1997年にダイアナ妃が亡くなった事故は、実は暗◯なのではと陰謀説がささやかれています。
本当は何が起こったの?犯人は?
いまだに謎が残されている事故ですが、事故の概要やダイアナ妃の死の真相が知りたいですよね。
実は、20年経った今、ダイアナ妃の親友から本当の犯人が判明しているんです!
そこで今回の記事では、
について徹底解説していきます。
ダイアナ妃暗殺説の事故が起こった経緯

- 本名:ダイアナ・フランセス
- 生年月日:1961年7月1日(36歳で死去)
- 夫:チャールズ王太子(1981年に結婚)
- 子供:ウィリアム王子、ヘンリー王子
ダイアナ妃は約40年前、世界中から大人気だったイギリス王室のプリンセスでした。
チャールズ王太子と結婚して11年後に離婚したダイアナ妃は、翌年に交通事故により亡くなってしまいます。
死因となった交通事故の経緯を解説していきます。
ダイアナ妃暗殺|事故当日の行動
事故当時、ダイアナ妃はエジプトの大富豪ドディ・アルファイドという新しい彼氏と交際していました。

ダイアナ妃とドディが、フランスのパリの高級ホテル・リッツに泊まっていたときのことです。
世界中から注目されるダイアナ妃だったので、大勢のパパラッチがホテルに張り付いていました。
市内にあるドディのアパートに向かう際、ホテルの裏口から車で移動することに。
- 運転手:ホテルの警備担当者
- 助手席:ドディのボディーガード
- 後部座席:ダイアナ妃、ドディ
裏口から出発したことに気づくパパラッチ達は、いっせいに車を追い始めます。
運転手は、パパラッチから逃げるために時速100kmを超える猛スピードで車を飛ばします。
ホテルを出て10分後、トンネルに入ったところでパパラッチの車と接触し、柱に衝突してしまいます。
内臓にひどい損傷を受けたダイアナ妃ですが、実は事故直後は生きており、
「Oh,my,god」
と繰り返していたといいます。
日本人の私たちからするとよく耳にする表現ですが、英語圏の人たちは「神」の名前を軽々しく口にすることはなく、よっぽどの際に出る言葉です。
そりゃ死の間際にいれば、出したくなるセリフだよな…。
悲しいことに、これがダイアナ妃の最後の言葉となりました。
ダイアナ妃は、内臓に激しい損傷が見られ、搬送先の病院で死亡が確認。
一見、すべての原因はパパラッチにあると思われますが、他にも不可解な点がいくつかありました。
ダイアナ妃暗殺|事故の不可解な点

ダイアナ妃の事故には、3つの不可解な点がありました。
事故現場では、車内で助手席まで投げ出されていたダイアナ妃。
それはシートベルトをしていなかったことが理由だと思われますが、
ダイアナ妃はいつも必ずシートベルトをしており、そもそも猛スピードで走っている車に乗っていながらシートベルトをつけない状況になるでしょうか?

さらには、フランス政府からダイアナ妃とドディを乗せていた車の運転手は、大量に飲酒をしていたと発表しました。
血中アルコール濃度は、なんと規定値の3倍。
運転はおろか、まっすぐ歩くことすらできない数値のはずです。
しかし、事故直前のホテルの防犯カメラでは、ダイアナ妃たちを車に誘導している運転手は飲酒している様子などなく、きわめてスムーズな動作でした。
ホテルの警備担当者が業務中に飲酒するか?
目撃情報もないため、運転手が本当に飲酒をしていたのかも怪しまれ、
さらにはダイアナ妃の事故は決定的な目撃者がいないのです。
パパラッチが追っていた写真も、警察によって没収されたとのこと。
1番不可解なのは、ダイアナ妃の車に接触した車の持ち主のパパラッチが変死したことです。
パパラッチのジェームズ・アンダーソンは、事故から3年後の2000年フランス南部の農場で焼死体で発見された
死因は「一酸化炭素中毒による自◯」と発表されましたが、実はこめかみに2発の銃弾の痕があったといいます。
以上の要素があり、ダイアナ妃はイギリス王室に暗殺されたのではと囁かれるようになりました。
ダイアナ妃の暗殺説と犯人
ダイアナ妃を暗殺した犯人は、イギリス王室だという説が根強くあります。
2003年、ダイアナ妃の直筆の手紙がイギリス中にスクープされました。
ダイアナ妃の元執事であるポール・バレルが提供したもので、犯人を示唆する1文があったのです。

私は今、人生最大の危機に直面しています。
私の車に細工して、夫が事故を起こさせようとしているのです。
ダイアナ妃を暗殺した犯人はチャールズ王太子だと手紙に書いてありました。
ダイアナ妃がイギリス王室に暗殺される理由は2つありました。
- チャールズ王太子と再婚相手の仲に邪魔だったから
- 血縁に異なる宗教が入ることを嫌ったから
ひとつずつ解説していきます。
ダイアナ妃の暗殺説の理由①:チャールズ王太子と再婚相手の仲に邪魔だった

ダイアナ妃の暗殺説の理由1つ目は、チャールズ王太子と再婚相手の仲に邪魔だったからです。
チャールズ王太子は、ダイアナ妃と恋人になる前にカミラという女性と付き合い愛し合っていました。
しかし、皇室の結婚条件に合わずに泣く泣く別れた過去があったのです。
お互い未練がある元カノってやつか…
別れたあとも別々にパートナーを作りますが、チャールズ王太子とカミラはつかず離れずの関係。
ダイアナ妃と結婚しても、ふたりだけの秘密の呼び名が刻印されたお揃いのブレスレットを隠し持っていたというエピソードもあります。
これらが原因でダイアナ妃とチャールズ王太子は離婚することになるのですが、
それでもダイアナ妃が、チャールズ王太子とカミラの再婚に邪魔だとイギリス皇室に判断されたと考えられなくもないですね。
ダイアナ妃の暗殺説の理由②:血縁に異なる宗教が入ることを嫌ったから
ダイアナ妃の暗殺説の理由2つ目は、イギリス王室の血縁に異なる宗教が入ることを嫌ったためでです。
チャールズ王太子と離婚したとはいえ、ダイアナ妃とチャールズ王太子との間には子供も産まれており、家系図上ではダイアナ妃もロイヤルファミリーに間違いありません。
血統を重んじるあまり、ダイアナ妃と再婚相手となるドディもろとも消したのではないかと考えられたのでしょう。
しかし、イギリスの裁判所は「ダイアナ妃の死に陰謀なし」と結論づけました。
それは、本当に真実なのでしょうか。
ダイアナ妃暗殺の真相

多くのイギリス国民から暗殺を疑われてきた皇室ですが、ダイアナ妃の事件について完全否定しています。
では、黒幕がイギリス皇室ではないとすると、いったい誰がダイアナ妃暗殺の犯人なのでしょうか?
ダイアナ妃と親交が深かった霊能力者シモーヌ・シモンズがこのように発言しています。
事故の20分後に、私の前にダイアナの霊が現れたの。
私の最愛の友人ダイアナは「兵器を作る企業」の手にかけられたのです。
ダイアナ妃は結婚中も慈善活動に精力的でしたが、離婚後にもっとも力を入れていたのが地雷・兵器撲滅運動でした。
あらゆる武器撲滅運動に熱心だったために、亡くなることになってしまったのです。
地雷を製造する会社を調べており、ファイルを作成していたダイアナ妃。
国際会議で糾弾をしている準備をしていたことが漏れてしまい、政治家や官僚、恐ろしい人脈からたくさん電話がかかってきたといいます。
1997年8月31日、地雷撲滅会議が開かれる前日にダイアナ妃の事故が起こりました。
これは偶然…なのかな。
シモーヌ・シモンズの主張が正しいとすると、ダイアナ妃は大きな力によって暗殺されたということになりますね。
まとめ|ダイアナ妃を暗殺した犯人と理由!事故の真相が判明!【2023最新】
今回は、ダイアナ妃の暗殺と犯人についてまとめました。
真相はどの説なのかハッキリ判明はしていませんが、いずれにせよ私たち一般人には想像も力も及ばないところで事故が起きたことはわかりますね。
ダイアナ妃のご冥福を心より祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。