巷で噂になっているゴキブリミルク。
タンパク質の補給フードとして話題になっていますが、
「ゴキブミルクの味ってどうなの?」
「栄養ってホントにあるの?」
など、引きつつも気になりますよねw
そこで今回の記事では、ゴキブリミルクの味や栄養と実際に飲んだ人の感想を解説していきます!
ゴキブリミルクの味や栄養は?

ゴキブリミルクの味は、無味といわれています。
また、ゴキブリミルクを使ったバニラアイスは普通のアイスの味とのことです。
てか、ゴキブリって昆虫なのにミルク出せんの?
そもそもゴキブリミルクって何?
ゴキブリは哺乳類ではなく昆虫なので、ミルクは作れません。
しかし、
卵生ではなく胎生する例外の品種「パシフィック・ビートル・コックローチ」というオーストラリアに生息するゴキブリは、お腹の中で幼体を育てて生むゴキブリです。
パシフィック・ビートル・コックローチのメスは栄養がつまった液体を赤ちゃんに与えながら幼虫を育てていきます。
その液体こそがゴキブリミルクってワケか……(ゴクリ
その母乳にタンパク質があり、牛乳の3倍栄養があったといわれています。
このゴキブリミルクについて、研究チームのメンバーのひとりはインドの日刊英字紙タイムズ・オブ・インディアの取材に「(ゴキブリミルクの)結晶は完全な食物のようなもので、タンパク質、脂肪、糖を含んでいます。タンパク質の配列を調べると、必須アミノ酸の全てを含んでいました」と驚きをもって話した。
引用元:産経新聞
なので完全栄養食といわれているわけなんですね。
また、ゴキブリミルクは希少なもので、
とっても少ない量しかとれないので、コスト面からみても量産するのは難しそうですね。
ゴキブリミルクを実際に飲んだ人の感想
ゴキブリミルクを飲んだことがある人の口コミはこちらです。
こちらは、ゴキブリミルクを生み出すパシフィック・ビートル・コックローチのメスのゴキブリをそのまま食べてみた実食レポ動画です。
研究員は「味がしない」と言っていたそうですが、実際は泥臭い味だということです。
まあ、Gなんでそりゃそうだって感じですわなwww
パシフィック・ビートル・コックローチのエサは大豆というので、もしかしたら無調整豆乳の味に近いかもしれません。
まとめ|ゴキブリミルクの味や栄養は?実際に飲んだ人の感想をまとめてみた!
今回は、ゴキブリミルクについてまとめました。
字面だけで拒絶する人が多くいる中「味が気になる」という声もチラホラ見かけました。
衛生的にも問題なくて、味もまずくなければ飲んでみてもいい方もいるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。