夏の醍醐味のひとつ、花火大会。
コロナ禍では花火大会は中止になることは多々ありましたが、そうした制限がなくなった今年は、各地で花火大会が開催されるようですね。
そこで、今年こそ子どもを連れて花火大会に行きたい!という方もいるかと思います。
子どもを連れて行くときはどんなことに気をつければいいのかな?持ち物は何が必要なんだろう?
せっかくの花火大会を子どもと楽しむために万全の準備をしておきたいですよね。
そこで今回は、
以上について解説していきます!
花火大会の持ち物リスト【必需品】

子どもを火大会に連れていき、現地で「あれを持って来れば良かった…!」と困らないように、必要な持ち物は準備していきたいですよね。
以下に、必需品の持ち物リストを紹介しますので、花火大会を快適に楽しむためにも、必要な持ち物をチェックしておきましょう!
それでは、ひとつずつ解説していきますね!
花火大会の持ち物リスト【必需品】①:レジャーシート

花火大会が長時間に及ぶ場合にはレジャーシートが役立ちます。
特に子どもは長時間立っていると疲れてしまったり、眠たくなってしまったりすることもありますよね。
場所を確保した上でレジャーシートを使用すれば、座ってゆっくり花火を鑑賞することができます。
花火大会の持ち物リスト【必需品】②:オムツや着替え
屋外での花火大会はなかなかトイレがなかったり、あっても混雑して並ばなければならなかったりする場合もあります。
オムツが必要な小さな子どもがいる場合はもちろんのこと、3〜4歳くらいでオムツが外れたばかりの子どもがいる場合もオムツを準備していくと良いでしょう。
また、小さな子ども以外も、飲み物や食べ物をこぼして服が汚れてしまう可能性は十分にあります。
汗もかくので、着替え1つは準備していきましょう!
花火大会の持ち物リスト【必需品】③:ウェットティッシュ
花火を見るときに、何か食べたり飲んだりしながら見ることが多いですよね。
出店がある場合は、たこ焼き、わたあめ、チョコバナナなど、子どもが好きなものを購入して食べることもあると思います。
子どもはどうしても手を汚してしまいがちですが、花火大会では子どもを連れて1回ずつ手を洗いに行くのはとても大変ですよね。
そんなときはウェットティッシュがとても役立ちます!
除菌タイプのウェットティッシュを使って、食べる前に手を拭くのも良いですね。
花火大会の持ち物リスト【必需品】④:飲み物

暑い季節なので、飲み物は持参するのがベストです。
花火大会では、なかなか飲み物を売っている場所が見つからないことや自動販売機も売り切れ状態なんてことがあるので、水分は準備していきましょう。
小さな子どもであればマグなど、普段使用している物も忘れずに持っていくと良いですね。
花火大会の持ち物リスト【必需品】⑤:ビニール袋

ビニール袋は、様々なことに役立つのでぜひ1枚は持っていきましょう。
ゴミ箱を設置している会場もありますが、子どもを連れながらゴミ箱を探してあちこち動き回るのはとても大変です。
ゴミ袋としてビニール袋を持っていくと楽ですよ!
花火大会の持ち物リスト【必需品】⑥:虫除けグッズ

屋外で花火を見るとなると、蚊に刺される可能性が高いです。
蚊に刺されてしまっては、せっかくの花火大会も、花火に集中できません。
また、子どもが蚊に刺されると、かゆくて搔きすぎてしまうこともありますよね。
そんなことを防ぐためにも、虫除け対策の準備はしっかりしておきましょう。
シートタイプやシールタイプの虫除けグッズは持ち運びにも便利ですよね。
花火大会の持ち物リスト【必需品】⑦:暑さ対策グッズ

暑い時期なので、暑さ対策をしっかりしていくことが大切です。
うちわや扇子で仰ぐのも良いですが、ハンディファンがあると快適です。
ベビーカーに取り付けることができるタイプの商品もあります。
荷物にならない、両手も空くネッククーラーもおすすめ!
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】

ここからは、花火大会の持ち物として、あったら便利な持ち物リストを紹介していきます。
人によっては不要だと思う物もあるかと思うので、必要かどうかは以下の持ち物リストを参考にしながらご自身で判断してみてください。
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】①:折りたたみ椅子

レジャーシートに座るのも良いですが、ずっと同じ姿勢で座っていると疲れてしまうこともあります。
特に小さな子どもを抱っこして座るときは、背もたれがある椅子のほうが楽ですよね。
コンパクトに折りたたんで持ち運びできるものもたくさん売っていますので、必要に応じて準備しておくと良いでしょう。
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】②:モバイルバッテリー
スマホの充電のために、モバイルバッテリーがあるととても便利です。
花火大会では、花火の写真や子どもの写真をたくさん撮りたい!という人もいるかと思います。
また、スマホはもし家族とはぐれたときの連絡にも絶対必要です。
充電がなくて写真を撮れなかった、他の人と連絡が取れなくなってしまったということを防ぐためにも、モバイルバッテリーがあると安心ですね。
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】③:軽食

花火大会が開催される時間帯は、お腹が空く時間でもありますよね。
出店が出ていれば食べ物を購入することもできますが、子どもを連れて買いに行きにくい場合もあるかもしれません。
そのため、おにぎりなど食べやすい食べ物を持っていくと良いでしょう。
小さな子どもの場合は、ベビーフードを持っていくと安心ですね。
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】④:ベビーカーや抱っこ紐
ベビーカーや抱っこ紐は、まだあまり歩けない子どもの場合は必須ですよね。
ただし、ベビーカーは注意が必要です。
混雑している会場や足場が悪い会場では動きにくい可能性もあります。
事前に混雑具合や会場の様子を確認しておくと安心ですね。
また、ベビーカーを持参する場合はバギーなどコンパクトなもののほうが良いかもしれません。
花火大会の持ち物リスト【あったら便利】⑤:雨具

花火大会の途中で突然雨が降ってくることも考えられます。
必要に応じて雨対策もしていきましょう。
折りたたみ傘も良いですが、子連れの場合は、手をつないだりするためにも雨ガッパの方がおすすめです。
出かける前に天気予報もチェックも忘れずにしましょう。
子連れで花火大会を楽しむコツや注意点

せっかくの花火大会、子どもと思い切り楽しみたいですよね。
子どもと花火大会を楽しむためにはどんなことに気をつけたらいいの?
ここからは、子どもと花火大会を楽しむコツや注意点について紹介していきます。
子連れで花火大会での注意点!迷子対策は?
花火大会は、混雑していることが多く、子どもとはぐれてしまうこともあります。
対策としてまずは、手をつなぐ、親とはぐれたときの待ち合わせ場所を決めておくという対策が考えられます。
小さな子どもの場合は、迷子札を持たせておくと安心です。
リストバンドタイプの迷子札やQRコードを利用したキーホルダータイプの迷子札はネットで購入することができます。
他の迷子対策として、手首につけたりハーネスのようにつけたりする迷子紐があります。
また、GPS機能のついた防犯ブザーを持たせておくのもひとつです。
様々な迷子対策グッズがあるので、状況に合わせて利用を考えてみましょう。
子連れで花火大会!ぐずり対策は?
子どもはすぐに飽きてしまうことが多いので、ぐずり対策もしっかりしておくと安心です。
夜の時間帯となると、眠たくなってグズグズしてしまうともありますよね。
そこで、事前にお昼寝をしっかりさせておくと、ご機嫌で過ごせるかもしれません。
また、子どもが好きなお菓子やおもちゃを準備しておくこともおすすめです。
それでもどうしてもダメなときは、諦めも肝心。
グズグズしたままでは、親も子もお互いストレスになってしまいます。
また、最後まで花火大会を鑑賞すると、帰りは大混雑に巻き込まれる可能性もあります。
終了少し前に会場を後にすると、スムーズに帰宅できて負担も少ないでしょう。
子供の花火大会デビューは何歳から?

結論から言うと、花火大会は「何歳からデビューできる」という決まりはありません。
ただし、「花火大会を楽しめるか」については年齢によって違ってきます。
0歳の場合、まだ花火に興味があるとは言えません。
長時間花火を鑑賞していると眠たくなって寝てしまったり、音に驚いて泣いてしまったりすることも考えられます。
また、花火大会の会場には授乳室がないことが多く、授乳のときに困ってしまいます。
0歳の子どもは花火大会を楽しめる年齢とは言えないかな…!
花火大会を見ることが楽しめるのは、1歳を過ぎてからではないでしょうか。
それでも小さな子どもの場合は、初めて花火を見る子どもは大きな音を怖がる可能性もあります。
以上のことも想定しながら、花火大会のデビューをいつにするか検討してみると良いですね。
まとめ|花火大会の持ち物リスト!子連れの必需品・便利グッズや雨対策も解説!

- 子連れで花火大会に行くときの持ち物は、レジャーシート、オムツや着替え、ウェットティッシュ、飲み物、ビニール袋、虫除け対策グッズ、暑さ対策グッズなど。
- 子連れで花火大会を楽しむコツや注意点としては、迷子札やGPS付き防犯ブザー等を使いながら迷子対策をしっかりする、事前にお昼寝をしておく、お菓子やおもちゃを持っていくなどのぐずり対策をしっかりしておくことが大切。
- 子どもの花火大会のデビューの年齢に決まりはないが、子ども自身が花火大会を楽しめるかどうかを考えながら判断する。
今回この記事では、子連れでの花火大会についてまとめました。
準備を万全にして、素敵な思い出を作ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!