2023年のお盆休み、車で旅行や帰省を予定すると気になるのが、高速道路の渋滞状況ですよね。
今年のお盆は車で帰省したい!でも、渋滞が気になる…
そこでこの記事では、2023年お盆休みの渋滞予想を高速中央道にしぼって徹底的に解説します。
具体的には、
など、高速中央道の渋滞予想や回避方法について解説していきます。

\飛行機で行くなら”最安値”の航空券/
お盆休み2023高速中央道の渋滞予測!

さっそく、2023年お盆休みの高速中央道の渋滞予想をしていきましょう。
一般的なお盆休みの期間は8月13日から16日です。
2023年は8月11日(金)が祝日の「山の日」でお休み、翌日の12日も土曜日でお休みのため、お盆休みは6連休となる方が多いでしょう。

ただし銀行や市役所など14日(月)~16日(水)は休みとならないところもあるため、
お盆休みの方が最も多いのは8月11日(金)~8月13日(日)の3日間と予想されます。
お盆休み2023高速中央道の渋滞予測!帰省ラッシュやピークの日はいつ?
昨年のお盆期間の渋滞ピーク日は、下りがお盆休みの初日である山の日、上りがお盆休みのまんなかの14日、15日でした。
2023年も昨年と同様に、帰省ラッシュが発生する下りはお盆休み初日の8月11日(金)がピークとなるでしょう。
帰省や旅行から東京方面に戻る方が集中する上りは、お盆休み後半の8月13日(日)~15日(火)の3日間が渋滞のピークとなります。
上りは2023年お盆休み最終日である8月16日(水)も渋滞が予想されますが、連休の最終日は家でゆっくりしたいという方も多いため、13日(日)~15日(火)に比べてやや緩和されるでしょう。
お盆休み2023高速中央道の渋滞予測!帰省ラッシュやピークの時間帯はいつ?
帰省ラッシュやピーク日を解説しましたが、もっとも渋滞する時間帯はいつなのでしょうか?
下りは朝から日帰り旅行などにでかける方が多いため、朝から午前中にかけて混雑します。
昨年のデータを見ると、中央道の下りは朝の5時から渋滞が発生していました。
区分 | 道路名 | 渋滞発生箇所 | ピーク日時 | ピーク時渋滞長 |
下り | 中央自動車道 | 相模湖IC付近 | 2022年8月11日(木)5時 | 45km |
上り | 中央自動車道 | 小仏トンネル付近 | 2022年8月13日(土)16時 2022年8月14日(日)16時 | 30km 30km |
今年も同じく下りは朝の5時頃から渋滞が発生すると予想されます。
上りに関しては、帰省先や旅行先から帰る車が集中する夕方頃がもっとも渋滞します。
昨年のデータから予想すると、上りのピークは16時頃です。
お盆休み2023高速中央道の渋滞予測!帰省ラッシュやピークの区間はどこ?
帰省ラッシュやピークの時間は分かったけど、お盆休みに高速中央道が渋滞する区間は具体的にどこなの?
上り下りともに、中央道の起点である高井戸ICから大月JCTまでの区間が渋滞します。
特に下りは、相模湖IC付近が有名な渋滞のピークポイントです。

上りは、八王子JCTの手前にある小仏トンネル付近と国立府中IC付近が渋滞のピークポイントとなります。
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】混雑を回避する方法

2023年お盆休みの高速中央道の渋滞予想を解説しましたが、渋滞を回避する方法はあるのでしょうか?
渋滞を回避する方法ですが、ずばり出発する日付と時間を渋滞のピークとずらすのがもっとも効果的です。
渋滞のピークと時間をずらせば、渋滞回避できそうだね!具体的にはいつ出発するのがいいの…?
お盆休み初日は混雑が予想されるため、出発は2日目の8月12日にずらすか、日帰りや短い帰省でしたらお盆休みの後半に出発すると良いでしょう。
もしどうしても初日に出発したいという方は、深夜に出発して渋滞がはじまる早朝より前に到着するよう計画を立てるのがおすすめです。
また帰りは夕方が混雑するため、早朝に出発することで混雑を回避できます。
- 出発日をお盆休み2日目かお盆休み後半にずらす
- お盆休み初日に出発する場合は前日の深夜に出発する
- 帰りは夕方より前に着くよう早朝に出発する
渋滞に巻き込まれてイライラしたくない、ササッと快適に帰って家でくつろげる時間を作りたい方は、飛行機にしましょう。
家族や恋人と最後まで旅路を楽しく過ごすためにも、時間をお金で買うことは大切です。
航空会社の検索よりも最安値が見つかるサイトで探してから検討してみるのもアリですよ!
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】トイレ対策

お盆休みの渋滞で気になることのひとつが、トイレ対策ですよね。
うちは子供もいるし、渋滞中に「トイレ!」と言われないか不安…
そこで、高速中央道の渋滞時のトイレ対策についても解説します。
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】トイレ対策①:混雑区間より前にトイレ休憩をすませる
シンプルですが、お盆休みの渋滞は距離が長くなるため、渋滞する区間にはいる前にトイレをすませましょう。
中央道の下りが石川PAまでトイレないとは知らずおもらし寸前だった
— さく (@brbr_zmn) January 4, 2020
高速中央道は起点の高井戸ICから最初のPAである石川PAまで約30kmほどあるため、注意が必要です。
談合坂SA入口渋滞中。トイレ優先なら藤野PAでお済ましあれ🙇♀️#中央道 #談合坂
— shinrinyuki (@aryu_mom) August 18, 2022
また高速中央道のサービスエリアはEXPASA談合坂が大きくて有名ですが、帰省ラッシュやピークが発生する区間内にあります。
EXPASA談合坂にはいるだけでもかなり待つ可能性があるため、もしトイレに間に合うか不安な場合は手前の藤野PAにも寄ると良いでしょう。
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】トイレ対策②:便利グッズを活用
高速中央道の渋滞時のトイレ対策2つ目ですが、トイレに間に合わなかったとき用に便利なグッズを用意しておきましょう。
- 携帯用トイレ
- 子供用・大人用のオムツ
- ペットボトル
携帯用トイレは、万が一のときに車に置いておくと安心です。
その他にも、大人も子供もオムツを事前にはいておくという対策もあります。
また男性だけになりますが、500mlの空のペットボトルがあると携帯用トイレの代わりとして使えますよ。
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】ETC高速料金の割引情報

平日朝夕割引・休日割引・深夜割引など、ETCを使うと高速料金が割引きになる制度があります。
2023年お盆休み期間中でも、ETCの割引きは受けられるのでしょうか?
【お盆休み2023高速中央道の渋滞予測】ETCの割引はどれが使える?

残念ながら、2023年のお盆休み期間中はETCの休日割引は適用されません。
見出し(疑問)に対するアンサー(読者が特に知りたいこと)は、もっとも重要なので「背景色イエロー・太文字」にしましょう
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社および宮城県道路公社では、国土交通省からの依頼を受けて検討した結果、交通混雑期等における交通分散の観点などから、ゴールデンウイーク、お盆および年末年始は全国を対象として休日割引を適用しないこととしているところです(2022年3月16日発表済み)。
引用元:NEXCO中日本企業情報サイト
具体的には、8月11日(金)~13日(日)がETCの休日割引適用期間外になります。
ただし平日朝夕割引(平日のみ)と深夜割引については、お盆休み期間中でも適用されますよ。
高速中央道を利用する日時を渋滞のピークとずらすことで、渋滞回避できるだけでなく高速料金もお得になるのでおすすめです。
まとめ|お盆休み2023高速中央道の渋滞予測!混雑ピークの日時や区間は?
- お盆休み2023高速中央道の下りの渋滞予想ピークは8月11日(金)5時~午前中にかけて
- お盆休み2023高速中央道の上りの渋滞予想ピークは8月13日(日)~15日(火)16時~夜にかけて
- お盆休み2023高速中央道の下りの渋滞予想区間は相模湖IC付近
- お盆休み2023高速中央道の上りの渋滞予想区間は小仏トンネル付近と国立府中IC付近
今回は、2023年お盆休みの高速中央道の渋滞予想や回避方法について解説しました。
渋滞発生時のトイレ対策やETCの割引情報についてもご紹介しましたので、是非参考になさってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


