WBCでも大活躍だった大谷翔平さん、現在の年俸はおよそ43億円といわれています。
「来季は何億になんだろう?」
「移籍はするのかな?」
など、大谷翔平さんの今後が気になりますよね。
そこで今回の記事では、大谷翔平さんの来季の年俸予想について徹底解説していきます!

大谷翔平の来季年俸予想!
大谷翔平さんの来季年俸は間違いなく大幅に上がると思われますよね。
この前提で考えると、来季の年俸は
60億円を超える!
可能性があるといえます。
最低でも50億円はあるとみられ、メジャー最高額年俸を更新すると思われるからです。
- マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ)53億7,000万円
- マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)46億円
- アンソニー・レンドン(ロサンゼルス・エンゼルス)45億3,000万円
- ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)44億6,000万円
- トレバー・バウアー(ロサンゼルス・ドジャース)43億8,000万円
大谷翔平さんは年々パワーアップしており、まだまだ伸びていくでしょうし、底が知れません。
また、技術面だけでなく、人としてもチームに欠かせない存在になっています。
出来高なども込みで考えれば、5年で3億ドルぐらい日本円で1年あたり60億円は越えると思われます。
大谷翔平さんは来季からフリーエージェントとなり、大谷翔平さんを巡って各球団の競争率は高くなると考えると70億円になることもありえなくはないでしょう。
実際に、エンゼルスの監督も大谷翔平さんとの来季の契約についてこのように話しています。
「交渉のことは公には語らないが、彼に長い間ここにいてほしいのは確かだ」と述べ、再契約への意欲を改めて示した。
引用元:スポーツ報知
ただ、大谷翔平さんはずっとエンゼルスに在籍するのかまだ確定はしていません。
次は、他の球団に移籍する可能性について解説していきます。
大谷翔平の移籍の可能性
大谷翔平さんの今後の動向についての予想はこちら。
と思いますが、移籍しないと思います。
理由は、年俸をいくら高くつまれたとしても、勝つことにこだわる選手だと思いますし、エンゼルスを優勝に導くまでは移籍することはないと思われるからです。
シンプルに環境だけで考えれば、
- チームが弱くてモチベーションの維持が難しそう
- プレーオフからワールドシリーズまで出場が見込めるチームでなければ、試合数も少なく、単純に活躍できる場も少ないので面白くないかもしれない
といったことから、普通の野球選手であれば条件のいい球団があれば移籍はすると思います。
ただ、大谷翔平さんの性格からして、条件の良し悪しだけではエンゼルスから離れないはずです。
そういう人だったらとっくにお金パーッと使って遊んでるよね
来年のチーム成績次第とはいえるものの、移籍はしないと思います。
やはり野球の醍醐味はチームプレーです。
個人でタイトルだけを獲るよりも、全員で協力しあって勝利を手にする方が何倍も楽しく気持ちいいと思います。
という感情論だけでなく、他にも根拠があげられます。
- 大谷はトラウトと並んでエンゼルスの顔なので、年俸よりは起用法を巡っての契約がネックになりそう。この点は他チームよりエンゼルスのほうが分があるから
以上の理由から、来年プレーオフまで進出できれば移籍はないと考えられます。
ただ、大谷翔平さんの経済効果を考えると、
日本以上に経済の影響があるアメリカですから、球団を持っている会社やオーナーの動向の影響を受けることもありえますので「絶対に移籍はしない」とはいえません。
大谷翔平が移籍するとしたらどこの球団?

大谷翔平が移籍するとしたら、ドジャースだと思われます。
大谷翔平さんにとって生活環境も重要だと思うので、西海岸の大都市にある球団が優先されるはずだからです。
そして、ポストシーズン進出、優勝を狙える球団となると限られてくるので、ドジャースは大きな候補になると思います。
過去に日本人選手が在籍したことも多く、馴染みやすそう
大谷翔平さんに相応しい年俸を出すことのできる資金力の視点で考えると、移籍先はドジャースの可能性が高いと思われます。
大谷翔平の年俸に対する世間の声
ここで、大谷翔平さんの年俸に対する世間の声も見ていきましょう。
大谷翔平の年俸に対する世間の声「妥当なのでは」
投手としても打者としても、とてもすばらしい成績を収めているので妥当な年俸だと思う。やや故障もあったりしたのでその状況を考えるとこれ以上の年俸は現時点では提示できないのかもしれない。今後の活躍次第ではさらに高くなっていくと思う。
妥当だと思うし、たくさんの人に夢を与える年俸だと思う。きっと大谷翔平選手はどんなに年俸が上がろうと下がろうと真摯に野球に向き合い続けてくれる選手だと思いますし、投手としても打者としても活躍できる選手はなかなかいないので、年俸だけの価値があると思います。
「43億円もらうだけある」感想はあっても、年俸が高いという声は一切ありませんでした。
大谷翔平さんの活躍を考えると、むしろ「安い」という声もあります。
大谷翔平の年俸に対する世間の声「もっと高くてもいい」
43億円が安いという意味ではなく、大谷翔平さんの価値と天秤にかけるともっと高くてもいいという意見があります。
昨年までは安すぎ。今期以降ようやくまともな水準になって来たけど、まだまだ安いと思う。最高の選手が2人いるに値するような評価をすべきだと思うので、最高クラスの選手の年俸相場の倍をもらってもいいと思うので。
アメリカに渡った当初の年俸は安すぎ。今の年俸はキャリアの年数からして妥当だと思う。ただ二刀流ということを考慮すると野手評価と投手評価両方が加えられなければならないから、そういう意味では少し安い。
正直、活躍の度合いから比べると安いと思う。単年43億円というのは一般人からしたらものすごい額で、その前の年棒からしたら物凄い上がり幅だったのですが、2年連続投手も野手もMLBで一線級の活躍をしたことを考えると少なくとも50億円の60億円でも不思議ではないと思います。
夢があっていいと思う。日本人でここまでできるなんてすごい、誇りです。世界一のMVPになり、今後も何度もノミネートの可能性があるので年俸は安すぎると思います。
たしかに、日本の放映権収入も考えると、今の年俸では安いといってもいいかもしれません。
テレビ局で放送をするときに、他者から配給されたスポーツ・イベントなどを独占的に放映できる権利。放映権料は球団に入る。
オンデマンド視聴が流行っている今、放映権の価値は上がってきています。
実際、WBCの視聴率は平均40%超えで瞬間最高視聴率は50・9%です。
世間が大谷翔平さんに注目するほど、球団が経済効果を受ける恩恵はあるといえます。
大谷翔平の年俸推移
大谷翔平の年齢 | 年俸 | 当時の活躍・成績 |
2013年:19歳 | 1,500万円 | 日ハムに入団(ドラフト1位) |
2014年:20歳 | 3,000万円 | パ・リーグ史上初、10勝と6本塁打 |
2015年:21歳 | 1億円 | 高卒3年目での15勝到達 |
2016年:22歳 | 2億円 | 2度目の月間MVP、NPB公式戦最速記録&日本人最速を更新 |
2017年:23歳 | 2億7,000万円 | 40勝・40本塁打を達成 |
2018年:24歳 | 6,000万円 | エンゼルス移籍、イチロー以来の新人王 |
2019年:25歳 | 7,000万円 | 入団から2年連続10本以上の本塁打 |
2020年:26歳 | 2億6,000万円 | 「二刀流」適用選手になる |
2021年:27歳 | 3億1,000万円 | 日本人初ベストMLB選手に選ばれる |
2022年:28歳 | 6億3,000万円 | ジャッジとMVP論争になる |
2023年:29歳 | 43億4,000万円 | WBCで12打数6安打の打率.500、1本塁打、8打点 |
数字だけ見るととてつもない年俸をもらっていると感じますが、大谷翔平さんという選手の価値を考えると
また、大谷翔平さんの性格からすると、年俸より野球を楽しみたい感じが伝わるので好感が持てますよね。
まとめ|大谷翔平の来季年俸予想2023!メジャー最高額更新と移籍の可能性は?
今回は、大谷翔平さんの来季年俸予想についてまとめました。
世間一般の大谷翔平さんへの評価はみんなだいたい同じではないでしょうか。
来季も年俸額でものすごく話題を呼びそうなので、楽しみです!
それだけ素晴らしい野球選手ということですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
