実写版クマのプーさんこと「プーと大人になった僕」の吹き替えに色んな意見があるようです。
ひどくない?クリストファーロビンが堺雅人すぎるんだがww
など、吹き替えの声優に対するマイナスな反応もあります。
そこで今回の記事では、
について徹底解説していきます。
「プーと大人になった僕」の吹き替えの声優がひどい?
「プーと大人になった僕」の主人公クリストファーロビンの声優は、俳優の堺雅人さんが務めています。
実際に、堺雅人さんが吹き替えで喋っているシーンはこちら。
もうこれはクリストファー・堺雅人・ロビンなんよ…
「プーと大人になった僕」の吹き替えに対する世間の反応を見ていきましょう。
「プーと大人になった僕」の吹き替えに対するマイナスの声
「プーと大人になった僕」の吹き替えに対するプラスの声
プラスとマイナスの意見を見ても、どちらも「クリストファーロビンが堺雅人に見える」といった感想が共通してみられました。
良くも悪くも、堺雅人感は出ているということですね。
では、実際に「プーと大人になった僕」の吹き替えでの堺雅人さんの評価を見ていきましょう。
「プーと大人になった僕」の吹き替えの声優・堺雅人の評価

堺雅人さんは、今までも声優として活動しています。
- こちら葛飾区亀有公園前派出所:白鳥麗次
- プロメア:クレイ・フォーサイト
アニメの声優や映画の
「プーと大人になった僕」を私が見た感想と評価は、
- 前情報がなければ吹き替えに違和感はない
- 演技はひどくない
- 堺雅人だと気づくと堺雅人にしか聞こえない
何も知らずに作品を見れば、普通に観れるレベルです。
洋画の吹き替えに慣れている方は、違和感持たないと思います。
ただ、「声優が堺雅人」という情報が脳に入ってくるともうクリストファーロビンじゃなくて堺雅人にしか思えなくなってしまうのが惜しい点でした。
年をとったクリストファーロビンの声にしてはトーンが高くて、人物にマッチしてないかも…
俳優として活躍してるだけあって演技はうまい方ではありますが、タイミングなどちょっとズレがあったりですごく上手というわけではありません。
というのも理由があり、
堺雅人さんは、実写映画の吹き替えは「プーとおとなになった僕」が初めてだったとのことで、少しのぎこちなさも頷けます。
ティガーやピグレットなど、他のキャラクターはアニメと同じ声優が務めているだけあって、実写版の吹き替えでも今までのくまのプーさんと同じ世界観で見られましたよね。
なので、クリストファーロビンだけの吹き替えキャストだけが異色になってしまい、結果「吹き替えがひどい!」といったマイナス評価になってしまったのではないかと思われます。
「プーと大人になった僕」の吹き替えの撮影エピソード
「プーと大人になった僕」のアフレコ映像がありました。
堺雅人さんいわく、
「ガイドとしてユアンさんのお芝居があったので、やりやすいかなと思っていたんですが、逆に難しかったです。ユアンさんのしゃべる英語に近づけようとすると、ちょっとトーンが落ちてしまうけれど、抑揚をつけると、洋画口調になりすぎてしまう。」
と、コメントしています。
やっぱりアニメと実写は口の合わせ方が違うので、不慣れで苦戦していたことがわかりますね。
ちなみに、当時「プーと大人になった僕」の台本を子供にクレヨンですごい落書きをされてしまったのですが、いつも怒るところがむしろ嬉しかったそうです(笑)
作品を通して、仕事と家族への向き合い方が変わったといいます。
堺雅人さんにとって、「プーさんと大人になった僕」は人生を考えさせられる大事な作品になったんですね。
まとめ|プーと大人になった僕の吹き替えがひどい!声優の堺雅人が本人すぎるとの声
今回は、「プーと大人になった僕」の吹き替えについてまとめました。
最初は堺雅人さんっぽいなと思いつつ、演技のうまさで作品の世界に没頭できます。
忙しい日本の現代社会へのメッセージ性も強い、良い作品で世間から評判なことがわかりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。