上白石萌音さんと松村北斗さんがW主演をする「夜明けのすべて」。
ラブストーリーですが、キスシーンやベッドシーンは何回あるのか?
どんなキスや絡みなのか?気になりますよね。
今回の記事では、
以上をネタバレありで詳しく紹介していきます!
【夜明けのすべて】キスシーンとベッドシーンはある?
『夜明けのすべて』の原作では、キスシーンもベッドシーンもありません。
驚くことに、1回もない……。
それどころか、恋愛に発展すらしていません(笑)
でも、「好きになれるかも」と告白に近い展開になったので、『夜明けのすべて』は間違いなくラブストーリーなんですよね。
上白石萌音さんと松村北斗さんの役柄を簡単に紹介します。
- 藤沢美紗(上白石萌音):生理前になると突然怒ったり泣いたりしてしまうPMSを持ち人の顔色を伺いながら生きている女性
- 山添君(松村北斗):普通の明るい性格だったのに、突然パニック障害を患ってから虚ろに生きている青年
生きづらさを抱えた2人は、栗田金属という小さな会社の同僚です。
最低限の面識しかなかった2人ですが、ふとした山添君の行動にある日PMSの症状が出てしまうことが始まりでした。
原作では、どのように2人の距離が縮まって終わるのか、あらすじを解説します。
【夜明けのすべて】原作ネタバレあらすじ
人にどう思われるのか常に気にしながら過ごしてきた美紗と、ストレスもなく普通に生活をしてきたのにある日突然電車にも乗れないパニック障害になってしまった山添。
お互い「どうでもいい存在」であったために病気に理解を示しながらも距離感がなくズケズケと言い合う仲になっていきます。
好意は全くないと言いつつも、何だかんだでお互いの体調を気にして一緒に過ごす時間が増えていく2人。
美紗は、女友達にすら心のすべてを打ち明けられないのに、山添君の前ならまったく気にならない素の自分になれていることに気づきます。
山添も同様に、美紗のおかげでパニック障害のせいで忘れていた好きな食べ物や音楽のことを思い出すようになります。
美紗が軽い手術をしたことをきっかけに、山添は今まで乗れなかった電車にも乗り、今までろくに買い物もしてなかったのに自転車も購入し乗って看病のため病院へ向かう行動力を発揮します。
山添は、美紗と過ごす時間の大切さや間柄に特別な感情を自覚して「好きになれるかも」と美紗に伝えます。
山添は美紗のおかげで、水を得た魚のようにどんどん生気を取り戻していき、仕事が好きだった自分を思い出して社長に企画を提案するようになります。
パニック障害のための薬も減らす第一歩も踏み出せ、明るい未来に足をかけたところで原作は終わります。
映画も原作通りのストーリーや展開なのかな?
【夜明けのすべて】映画の展開予想
映画では、2人が恋愛関係になり距離をつめていくところまでオリジナル展開があると思います。
中盤パートまで、原作通り「性別関係なくお互い人として尊重し助け合っていく仲」になっていくでしょう。
繊細なストーリーなので、世間にあるラブストーリーみたいにドキドキする展開はないかもしれませんが、軽いハグやキスくらいはあるはずです。
ジャニオタは物足りないかもしれないけど、カムカムファンは好みの作品になりそう!
恋人同士になるところまで描写さればワンチャン可能性はあるかもしれませんが、ベッドシーンはないと思われます。
まとめ|夜明けのすべてキスシーンやベッドシーン詳細!濃厚な描写はある?
- 『夜明けのすべて』の原作ではキスシーンもベッドシーンもない
- 『夜明けのすべて』では繊細なストーリーなので王道のラブ展開はない
- 『夜明けのすべて』映画では軽いハグやキスがある可能性もある
今回は、夜明けのすべてのキスシーンとベッドシーンについてまとめました。
とても評判が高い原作なので、映画ではどのように映されるのか楽しみですね。
映画が公開されましたら、どのような展開・ストーリーだったのか追記します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。