ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)は、山崎貴脚本・監督の日本の映画です。
ゴジラ生誕70周年記念記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラ映画としては通算30作目です。
海外の方にも評判なんだよね。
人気の理由が気になる!
ゴジラ-1.0は公開してから国内での反応がすごく良いですが、
海外での反応、絶賛の声や批判の声はあるのか気になりますよね。
国内の前評判では期待していないという声が多かったですが、公開後は評価が鰻登りになっています。
そこで今回は実写の日本映画ゴジラ-1.0について、
以上を徹底解説していきます!
ゴジラ-1.0海外の反応まとめ
12月1日にハリウッドで「ゴジラ-1.0」の北米公開を迎え、週末ランキング(12月1日〜3日)の3日間で、第3位に輝くほど人気な日本映画。
また海外のレビューサイトRotten Tomatoes(ロッテントマト)では驚異的な98%の観客スコアを獲得していて、視聴者から多く支持されています。
Rotten Tomatoes(ロッテントマト)って何?
「腐ったトマト」っていう意味があって
トマトメーターが60%以上でフレッシュ、60%以下でロッテン(腐った)
と評価をする結構シビアな評価がわかるサイトだよ
どのようなところが海外の方に評判なのか気になりますよね。
ゴジラ-1.0のレビューの中には多くの人が、登場するキャラクターに注目しています。
登場人物の魅力的な演技
私はゴジラの大ファンなので、中に入るとどうなるかわかりませんでした…私は少しうるさいところがあるのです。しかし、これには完全に不意を突かれました。たとえゴジラが登場していなかったとしても、ストーリーとキャラクターはとても魅力的で、私は彼らの物語に夢中になり、彼らの窮状に感動しました。しかし、実際にゴジラが現れると、彼は恐ろしく脅威的になります。これはサラウンド付きの大画面で見る必要があります。
引用元:Rotten Tomatoes
ゴジラを抜いても、ストーリーや登場人物のキャラクター性に感動している姿があります。
ゴジラ映画としてだけではなく、キャラクターの物語に吸い込まれるほど夢中になっているのが伝わってきますね。
見る人みんなファンになる
これは単なる素晴らしいゴジラ映画ではありません。これは本当に素晴らしい映画です!この映画は素晴らしいです。ゴジラファンでなくても、演出もストーリーも最高なので、この映画を強くお勧めします!この映画を見に行きましょう!
引用元:Rotten Tomatoes
ゴジラファンではない方も、とにかく素晴らしいと絶賛する映画!
ゴジラを知らない、見たことないという方もぜひ1度映画館に足を運んでみることをおすすめします。
2時間でさまざまな感情が押し寄せる
怪獣と同じくらい大きな心を持ったこのゴジラ シリーズの新作は、シリーズの起源に忠実でありながら、すべての常識を打ち破り、東宝のオリジナル モンスターの新時代の驚くべき基準を定義します。ただし、ここでは 2 時間も経たないうちに、嬉しくも悲しくも涙が出るほど登場人物たちと心を通わせることができます。新旧を完璧に融合させた邪悪なGデザインは言うまでもありません。ゴジラもあと70年!
引用元:Rotten Tomatoes
たった2時間の中で、嬉しさや悲しさの感情の忙しさが伝わってきますね。
登場人物と心を通わせることができるというのは、やはり海外の方が多く注目している登場するキャラクター性、演技力が評価されているからだと思います。
人生の物語を語っている
簡単に言うと、私はこの映画に嬉しい驚きを覚えました。私はこの作品を見るまで、他にゴジラ映画を 4 本しか見たことがありませんでしたが、衝撃を受けました。照明とビジュアルは素晴らしく、ストーリーは魅力的で、紹介されたキャラクター全員が気に入っていることに気づきました。キャラクターの成長は素晴らしいです。これは単なるモンスター映画ではありません。これは、PTSDとの人間の闘いと、それが被害者だけでなく周囲の人々の人生にどのような影響を与えるかについての物語です。
引用元:Rotten Tomatoes
過去に4本のゴジラ映画を見ている方でも、衝撃を受けるほどの素晴らしい映画。
特にストーリーやキャラクターに感激している様子が伝わってきますね。
ゴジラ-1.0は、人生についてを考えさせられる意外と深い映画ということがわかります。
心温まるモンスター映画
初めて涙を流したゴジラ映画。家族の物語は悲劇的であり、心温まるものです。ゴジラがこんなに怖かったことはありません。その目!
引用元:Rotten Tomatoes
恐怖の映画かと思いきや心温まるストーリーに初めて涙をした、というとても興味深い内容です。
涙を流した場面がどんなシーンなのか気になります。
人に勧めたくなるパーフェクトな映画
素晴らしい映画。単なるゴジラ映画ではなく、魅力的なキャラクターが登場する映画です。これ以上お勧めできません。私はそれを4回見ましたが、ゴジラファンではない2人の異なる人々を連れて行きました。
引用元:Rotten Tomatoes
やはり魅力的なキャラクター!
俳優、女優さんに注目している方が非常に多いですね。
多くの人に勧めたくなるほど素晴らしい映画というのが伝わってきます。
サウンドも魅力的
この映画は中盤と終盤近くで席の端に座ってしまいましたが、これを観るのを強くお勧めします!オリジナルのゴジラミュージックがあり、ゾクゾクしました!私が今まで見た中で最高のゴジラのひとつです!
引用元:Rotten Tomatoes
映像とオリジナルサウンドが合わさって、ゾクゾク感が増すこと間違いなし!
ストーリー以外にもオリジナルのサウンドにも注目してみましょう。
ゴジラでラブストーリー!?
脚本はしっかりしていて、演技は素晴らしく、古典的な救いの物語であり、予想外ではありましたがすべて正当な理由で非常に涙を誘うものでした。親は子供たちをこの映画に連れて行きましょう!! この映画は、英雄主義、堅実な行動力、信じられないほどの逆境の克服、そして一般人の力の価値観を完全かつあからさまに反映しています。妻やガールフレンドを連れてきてください。この作品に含まれるラブストーリーは最高です。この映画には欠点を見つけるところがありません、そしてそれは珍しいことです! まさに本当の勝利です!! ハリウッドの皆さんは、製作費が 1,500 万ドルとわずかですが、その 10 倍の製作費をかけて作られた映画の製作価値があるこの映画から学んだ教訓を心にとめて学ぶ必要があります。!この映画を大きなスクリーンで見るために努力して本当によかったと思っています。『ゴジラ』ファンもそうでない人も、映画館に行けるうちにこの映画を観に出かけましょう!私に感謝するか、それとも逃した自分を責めるかだろう!
最高のラブストーリーがどのようなものなのか、すごく気になりますね。
欠点が見つからないほど良い映画と絶賛しています。
これは見ないと後悔してしまいそうですね。
夢中になれる物語
私は息子を連れてこの映画を見に行きましたが、正直、ゴジラ映画であること以外は全く知りませんでした。私はかなり無謀なモンスター映画を期待していましたが、この映画が実際に何であるかに完全に驚かされました。オリジナルのゴジラ映画は、第二次世界大戦での敗北に対して日本人が感じた不安、核兵器による攻撃を受けた唯一の民族であるという事実、そして多くの人が被爆したと感じた裏切りというテーマを織り交ぜていた。日本のリーダーシップ。この映画はそのすべてを前面に打ち出し、ゴジラの本来の姿に立ち返る。ゴジラ(怪獣)は容赦のない、ほとんど誰にも止められない力として物語の中心にありますが、中心となるのは非常に美しく、時には悲しい人間の物語です。久しぶりに、怪獣ゴジラは本当に怖くて、人々はとても人間らしくて、物語は夢中にさせられます。
戦後の不安や事実など日本を前面に表現している、というのがすごく伝わってきます。
「誰にも止められないゴジラの力」の恐ろしさをすごく感じます。
平凡で退屈たっだ
攻撃的に平凡です!視聴者や批評家のレビューの高さを考えると、私は多くを期待していたのかもしれません。演技も音楽も作りすぎているように思えた。その上、約30分ほど長かったです。とても退屈でした。妻は1時間寝ました。2時間の昼寝が必要な場合は、ここが最適です。
レビューを見ていて、多くを期待し過ぎてしまったという方もいます。
このような意見もありますが、絶賛な声の方が非常に多く、批判な声はほんとごくわずかです。
とても印象的なコメントが多くて、
日本映画がここまで絶賛されていると嬉しいね♪
海外での評判をもっと知りたくなった!
具体的に海外からの評判の理由を見ていきましょう。
ゴジラ-1.0が海外からの反応が大ウケの理由
ゴジラ-1.0が海外の方から大ウケの理由は3個あります。
- ストーリーがすごくいい
- 登場人物の演技が素晴らしい
- 東宝のゴジラの顔がかっこいい!
ゴジラが海面を泳いで登場するシーン、街や列車を破壊するシーンを見て興奮する姿があります。
その中でも特にゴジラの背ビレが青く光るアトミックブレスのシーンには、一同口を大きく開け大興奮している様子がわかります!
予告編だけでは物足りず早く本編がみたい!と目を輝かせています。
大ウケと言っても海外では
どのくらいの利益が出ているんだろう?
ゴジラ-1.0の海外での興行収入も見ていきましょう!。
ゴジラ-1.0海外の興行収入
ゴジラ-1.0は海外で12月1日に公開し、たった3日間でなんと興行収入1100万ドル(約16億)に達しています。
過去に公開された映画の興行収入を例に挙げると、
ハンガー・ゲーム0 | 約834万ドル(約12億円) |
鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ | 約1013万ドル(約14億円) |
君たちはどう生きるか | 約1045万ドル(約15億円) |
他にも過去1989年にアメリカで公開された子猫物語の興行収入すでに抜いていて、実写の日本映画として歴代1位となり大ヒットしています。
これに対して、山崎貴監督はコメントしています。
「長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことがうれしいです」
引用元:JIJI.COM
国内人気だけでなく、海外での記録を34年ぶりに塗り替えたのは本当にすごいことですね。
先に公開された日本での反応も気になるところです。
ゴジラ-1.0日本での反応
日本では11月3日に公開された「ゴジラ-1.0」ですが、
公開から3日で観客動員数64万人、興行収入は10億円を超えたという映画「シン・ゴジラ」を上回る大ヒットとなりました。
日本人からはどのようなところが評判がいいのか気になりますよね。
日本人のレビューの中では、多くの人がゴジラの恐ろしさに注目しています。
恐怖!破壊シーンの怖さがしっかり伝わってくる
怖かった。これが一番大事なことで、一番大事な部分をしっかりできたのだから成功だと思う。銀座の破壊シーンもすごいが、海のシーンも素晴らしかった。でかいゴジラが泳いで追いかけてくるあのショットの恐怖は一級品だ。
引用元:映画.com
海外では多くの方がキャストの演技に注目している中、
日本人にはゴジラの「恐怖感」が重要視されているのがわかります。
「恐怖の一級品」という言葉だけでシーンの恐ろしさが想像しやすく、映画にも興味が湧いてきます。
時に人を救うことがある
米国退役軍人らしき方の感想で戦争のトラウマを敷さんに重ね、彼と共に自分も救われたというものがありました。「生きろ、それは罪ではない」と映画から語りかけてくれたようで救われたのだと。 一人でもそう救われているのだとしたら、山崎監督、すごい映画だと思います。#ゴジラマイナスワン
— ユーサ (@yu_sa_sun) December 6, 2023
語りかけてくる映画がどれほど素晴らしいものなのかわかります。
きっと1人ではなく、多くの人を救っていると思います。
まるでサメのようなゴジラの登場シーンが印象的で怖い!
山崎貴監督が描く、戦闘機と戦艦の臨場感や、ゴジラが秘めている恐ろしさと迫力は、期待し過ぎていても後悔しない最強レベル。ゴジラは深海から突然現れ、凶暴なサメの歯が充満しているような鋭さと歪さを想像してしまう「背びれ」だけを海面に出し、もの凄いスピードでターゲットに向かって行く。追われる側の「恐怖」が上昇中に、ゴジラの顔が出てきた時はリアル過ぎて、なぜか「歓喜」に変わった。
引用元:映画.com
このコメントは映像のイメージがしやすく、文章からもまるでゴジラが飛び出してくるかのような恐怖を感じます。
また恐怖から一気に歓喜に変わったという心境の変化からも山崎貴監督が描く「ゴジラの恐ろしさと迫力」を感じます。
何度見ても飽きない映画
土曜日に母親とゴジラ−1.0の4DXを見に行くことになりました!(ゴジラ−1.0を見に行くのは5回目)同じ映画を映画館で5回も見るのは初めてです!今まで映画館で見た回数は2回シンウルトラマン(通常とMX 4D)とシン仮面ライダー。#ゴジラマイナスワン#ゴジラ pic.twitter.com/6WhkzANyZD
— レインボーモスラ−2.0 (@shjingrngx20256) December 14, 2023
なかなか同じ映画を映画館で5回も見ることはないですよね。
5回も見るほど、見る価値のある映画ということが伝わってきます。
4DXで見るとさらに大迫力になって、また違った雰囲気が味わえますね。
戦後の空気感がとてもリアル
戦後の人たちの描写がとてもリアル。登場人物の言動から、今はなき祖父母や先輩方を思い出した。ちょっと頑ななところとか、純粋で不器用なところとかも、すごく伝わった。自分はもちろん戦後生まれだけれど、戦後のあの空気感を今のタイミングでまた表現してもらえて良かったなぁと思う。
引用元:映画.com
戦後を知っている人だからこそのコメントですね。
戦後の人や言動、描写がよりリアルに再現されていることが伝わってきます。
ゴジラ-1.0は老若男女からの評価を得ているんだね!
生きてきた世代によって
映画の見方も変わってくるんだね。
恐怖と感じたり、再現に懐かしささえも感じる素敵な映画だね
ゴジラといえば2016年に公開された庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」があります。
前作として庵野秀明監督からのコメントがあるか見てみましょう。
ゴジラ-1.0庵野秀明からのコメント
庵野秀明監督は2016年に「シン・ゴジラ」の脚本・監督をしています。
都内で行われた公開トークイベントでは、山崎貴監督と対談をした際に「ゴジラ-1.0」に対し好意的なコメントをしています。
「よくできていた。これまで培った技術力が集約されていて、山崎君の仕事の集大成になっていると言っても過言ではない」
引用元:映画.com
今回の対談の中で山崎貴監督は、オファーを受けた時の気持ちや今回の撮影を責任を持って取り組んでいたということを話しています。
それに対して庵野秀明監督は上記のコメント以外にも、
よくできている。これでゴジラが続く
引用元:Yahoo!ニュース
このコメントから、庵野秀明監督からも認められた期待度の高い作品であることがわかります。
日本や海外では映画公開前にどのような期待があったのか前評判も気になりますね。
ゴジラ-1.0日本や海外の前評判との比較
ゴジラ-1.0は、公開前どのような期待や評判があったのでしょう。
日本での前評判は、
- 全く期待していない
- 前作を超えることはない
- 山崎貴監督の過去の作品が好きで今回も期待している
山崎貴監督の過去の作品のファンで今回の「ゴジラ-1.0」にも期待!と声がある中で、
一部では前作「シン・ゴジラ」を超えられることはない、期待していないとマイナスな評価の方が多い印象です。
公開されると期待されていなかったのがまるで嘘のように、どんどん評価が上がっていきX(旧Twitter)や口コミなどSNSで期待の声が広がっていきました。
一方、海外での前評価は、
- 予告編で期待度アップ
- 予告編の続きが早く見たい
- 公開まで待ち遠しい
日本と比べると、公開前からかなり期待の声が上がっています。
実はゴジラ-1.0の海外版予告編では、英語圏に向けて制作されたものであり日本のものとはBGMや構成全て違うものになっています。
この予告編でかなり期待が高まったことと、日本での公開を終えて日本人の評価も非常に良かったことが海外への高い前評価につながっていったと思います!
まとめ|ゴジラ-1.0海外の反応まとめ!リアルな声と前評判との比較は?
- ゴジラ-1.0が大ウケしている理由
- 日本と海外のリアルな反応
- 海外での興行収入は5日間で日本円で約21億以上
今回は、日本の実写映画ゴジラ-1.0海外の反応についてまとめました。
絶賛大ヒット上映中のゴジラ-1.0。
北米では上映館数の拡大が決定しオープニングの2308館を超える2500館以上まで増える予定です。
ぜひ1度、映画館に足を運び大きなスクリーン、大きな音響で大迫力を楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。