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世にも奇妙な物語2023永遠のふたりネタバレ・結末!考察を徹底解説

世にも奇妙な物語2023秋「永遠のふたり」ネタバレ・結末!考察や原作




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2023年11月11日(土)午後9時から11時10分に放送される「世にも奇妙な物語‘23秋の特別編」。

今回のエピソードの一つ「永遠のふたり」では、俳優の草彅剛さんが主演を務めます。

世にもファン

世にも奇妙な物語で草彅さんといえば「13番目の客」が印象に残っているよ。今回の「永遠のふたり」ではいったいどんな役を演じるんだろう…!

久しぶりに草彅剛さんが主演を務めることが決定し、期待が集まっています。

「永遠のふたり」にはどのようなキャストが出演して、いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。

そこで今回の記事では「永遠のふたり」について、

  • 「永遠のふたり」に原作はあるのか?
  • 「永遠のふたり」のあらすじやネタバレ・結末は?
  • 「永遠のふたり」のキャストやキャストのコメント

以上を詳しくまとめていきます!

目次
  1. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」に原作はある?
  2. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」あらすじ
  3. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」ネタバレと結末
  4. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」詳しいあらすじ
  5. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」考察
  6. 【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」キャスト一覧
  7. まとめ|世にも奇妙な物語2023秋「永遠のふたり」ネタバレ・結末!考察や原作




【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」に原作はある?

「永遠のふたり」に原作はありません。

世にも奇妙な物語2023秋のために書き下ろされたドラマオリジナルの作品です。

脚本・演出は星護(ほし まもる)さんです。

「永遠のふたり」脚本・演出は星護

「永遠のふたり」の脚本・演出を務めるのは、星護さん。

日本のテレビドラマ演出家・映画監督で、共同テレビジョン部長待遇ゼネラルディレクターを担当しています。

草彅剛さんとは「僕と妻の1778の物語」以来、約12年ぶりに一緒に作品を作り上げることになります。

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【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」あらすじ

古い研究室に、教授を殺害した疑いをかけられている助教授の坂本一(草彅剛)と教授の秘書の安藤リカ(大西礼芳)がいる。

外には二宮警部(江口洋介)率いる警察特殊部隊が今にも研究室に突入しようとしている。

坂本の無罪の主張は彼らには届かず、二宮が特殊部隊に突入の指示を出した。

坂本は謎の赤いボタンの前に立ち、意を決してボタンを押す。

すると世界は一変し…

と、世界が変わってしまったあとの様子がメインです。

どう描かれるのかワクワクしますね。

続いて、ネタバレと結末について見てきましょう!

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【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」ネタバレと結末

ネタバレや結末については、星護さんのオリジナル脚本なので現在は分かっていません。

世にも奇妙ヲタク

「永遠のふたり」について考察してみるぜ!

古い研究室、警察特殊部隊、謎の赤いボタン…

世にも奇妙な物語らしい演出ですが、ストーリー展開や結末はどうなるのでしょうか。

現在ネット上には目立ったネタバレや結末予想は見当たりません。

そこで、

  1. タイトル
  2. キャストのコメント
  3. 公開されている写真

から最大限に想像を膨らませて、そのストーリーを考察・予想していきます。

①タイトル「永遠のふたり」から考察:重要人物の二人が別の空間に永遠に閉じ込められてしまう

星護さんのこれまでの作品を見てみると、「タイトル」と「物語の結末」に密接な関係があることに気づきます。

たとえば世にも奇妙な物語の過去作品である『13番目の客』では「13番目」に「客」を迎えるとストーリーに大きな展開が見られました。

今回の作品名は「永遠ふたり」です。

よって、何らかの形で代表的な作中人物(ふたり)が「永遠」という時・空間に縛られることになると考えられます。

「ふたり」のうち一人は主演である助教授の坂本一(草彅剛)になるとして、もう一人は誰なのでしょうか。

以降、考察していきます。

②キャストのコメントから考察:これまでにない不思議な現象の常態化

草彅剛さんが「すごく攻めている作品」とコメントしていることから、

結末だけではなく、物語の冒頭から何らかのおかしな現象が発生し続けると考えられます。

おそらく物語の序盤に、坂本一が謎の赤いボタンを押した時点で、

視聴者がこれまでに見たこともないような不思議な現象が起きて、その異質な状態があたりまえのようにストーリーが展開されていくでしょう。

③公開写真から考察:「ふたり」のうちもう1人は安藤リカ、スマホの撮影機能がストーリーの鍵

映画ナタリーで公開されている写真は、全部で7枚あります。

1枚目の写真(坂本一が研究室の机に座り眉間にしわを寄せている)では、坂本一が結婚指輪をつけていることから既婚者であることがわかります。

また、3枚目の写真で、秘書の安藤リカが坂本一の背中にそっと手を添えていることから、2人は夫婦の可能性があります。

これにより「永遠のふたり」のもう1人は、その親密さから安藤リカの可能性が高いと考えられます。

また、

世にも奇妙ヲタク

ほとんどの写真に薄い青色のスマートフォンが登場してね?

3枚目の写真で、坂本がインカメで撮影しながら赤いボタンを押そうとしているところから、

不思議な現象にはスマホ自体やスマホの撮影機能が大きく関わっていることは間違いないでしょう。

ネタバレ結末予想:坂本一と安藤リカがスマホの仮想空間に永遠に閉じ込められてしまう

坂本はスマホが作り出す仮想空間への移住に関する研究をしていて、その研究産物(開発途中)が謎の赤いボタンです。

原理は不明ですが、スマホのインカメで撮影しながらこのボタンを押すと、時空間にゆがみが生じます。

そして、

撮影者と撮影者に触れている人のみがデータ化されて、スマホ内のもうひとつの世界(仮想空間)に入ることができる

この仮想空間はボタンを押した時点での世界をデータとしてコピーしますが、研究自体が開発途中ということもあり、

全世界の人間という膨大な量のデータは取り込めていないので他の人間はフリーズしたままです。

一方、現実世界とスマホの仮想空間はスマホのカメラ機能を介してのみアクセスできます。

当初、坂本らは幸せな夫婦生活を壊されまいと警察から逃げるためにこのボタンを押したものの、最後には何らかの理由で元の世界に戻れなくなってしまいます。

こうしてスマホの仮想空間に、データとして永遠にふたりは生き続けることになるのです。

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【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」詳しいあらすじ

ここからはテレビ放映後の「永遠のふたり」のあらすじを詳しくまとめていきます。

1.天才科学者、坂本一の決断

古びた研究所に、助教授である坂本一が、秘書の安藤リカと一緒に立てこもっています。

坂本は山本教授を殺害した容疑にかけられていて、外には二宮警部率いる特殊部隊がすぐにでも研究所に入ろうとしていました。

坂本は無実を訴えつつ、山本教授が坂本の研究を盗んだと言います。

特殊部隊がタイミングを見計らい研究所に突入したとき、

「あのボタンを押すしかない」と坂本は、安藤と共に赤いボタンの前に行きました。

実は坂本と安藤は恋仲にあり、警察に捕まって離れ離れになることを恐れていました。

坂本は「ただいまから時間理論を実証する」と言い、坂本が実験段階の「時間停止装置」と呼ぶその赤いボタンを押しました。

すると、研究所の屋根についているアンテナのような怪しげな装置から勢いよく赤い閃光がほとばしりました。

2.時間の止まった世界で生きるふたり

時間停止装置は正常に作動し、二人は時間のはざまに入りました。

そこでは、特殊部隊だけでなくすべての人間や物質が静止しています。

坂本の実験は成功したのです。

しかし坂本は、時間理論のことなんてもうどうでもよくなったような素振りを見せます。

いくらか生活をしたあと、坂本と安藤は夫婦になることを誓い、教会で静止している神父に「僕たちは夫婦になります」と告げてキスを交わし、結婚しました。

坂本は、時の止まった永遠に二人だけの世界を、穏やかに楽しんでいるように見えました。

3.安藤の死と再び動き出す時間

幸せを分かち合う最中、突如、病によって安藤リカは死んでしまいます

二人しか動いている人がいないため、病院で医者に診てもらうこともできなかったのです。

最愛の人を亡くした坂本はひどく悲しみ、心は荒れ果てました。

その後何十年もずっと世界を憎みながら、時の止まった世界で独りで生きていくのでした。

ついに坂本にも死期が訪れ、数十年前に安藤が死んだベッドの上で、骨になった安藤の横で静かに息を引き取りました。

坂本が死んでから長い時間が過ぎたとき、坂本が前もって準備していたタイマーにより、時間停止装置のボタンが元に戻り、時が動き出しました

4.坂本の復讐

時が動き出したあと、二宮と特殊部隊は何が起きたのか辺りを調べました。

二宮は坂本のスマホ内に坂本と安藤が撮った動画が残っているのを見つけます。

そこにはなんと自分たちが止まっている姿がありました。

そして動画の最後に坂本は「一生かけてあるものを作る」と言い残しました。

二宮が研究所の外に出ると、なんと研究所の屋根に大きな謎の装置が建造されていました。

この装置を使って坂本は、止まっていた時の分のエネルギーを一気に解き放ち、世界を破滅させようとしていました。

坂本は、物理学賞を踏みにじった世界、無実の罪を着せた世界、リカを死なせた世界に復讐をしたかったのです。

結末 二宮警部も閉じ込められる

坂本の作った兵器が起動し、壊れかけていく世界。

これを止めようと二宮は焦り駆け出し、ついには赤いボタンの前に立ち、それを「えいっ」と押し込みました。

すると兵器の破壊活動が止まり、二宮は安堵しました。

しかし、外に出てみると、先ほどまで話していたはずの特殊部隊の動きが止まっています。

この状況を理解した二宮は、「俺だけ…?どうしよう…」と嘆きました。

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【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」考察

この作品が伝えたかったことの一つは、どんなときにも冷静に判断することの大切さです。

まず、坂本が本気で「僕がやったんじゃない」と言っているところから、坂本が教授を殺害した可能性は低いと言えます。

また、坂本が安藤に「万年助手が信用されるわけがない」と声を荒げているところや、「抵抗すれば僕たちは殺されるかもしれない」と発言していることから、坂本はパニックに陥っていることがわかります。

そんな中で坂本は、後先をじっくりと考えずに研究段階の赤いボタンを押してしまいます。

その結果、すばらしい研究成果も、最愛の人も、現実の世界も、そのすべてを失うことになりました。

もし、坂本が冷静になって出頭していれば、研究結果が評価されて物理学賞を獲得できたかもしれません。

そして何より現実の世界で安藤リカともっと長い間、二人で幸せに暮らせていたでしょう。

また、物語の終盤に、二宮警部も先のことを考えずに赤いボタンを押してしまいました。

いったんボタンを押す手を止めて、坂本の作った兵器を観察して、破壊する方法を考えればよかったのではないでしょうか。

この後一生独りで過ごしていかなければならない二宮警部のことを想像すると、恐ろしくてぞっとします。

自分の身が危険なときには何かにすがりたい気持ちもわかりますが、まずは冷静になって状況を判断して行動に出ることの大切さを学べる一作でした。

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【世にも奇妙な物語2023秋】草彅剛主演「永遠のふたり」キャスト一覧

「永遠のふたり」のキャスト陣には、江口洋介さんや大西礼芳さんなど豪華メンバーが揃っています。

「永遠のふたり」キャスト一覧
  • 坂本 一:草彅 剛
  • 二宮康孝:江口洋介
  • 安藤リカ:大西礼芳
  • 三田隊長:姜 暢雄
  • 白髪の老人:モロ師岡

以下では主要キャストとそのコメントをご紹介します。

「永遠のふたり」キャストコメント①:草彅剛 

草彅剛さんが「世にも奇妙な物語」に出演するのは、2012年秋の「ヘイトウイルス」以来、約11年ぶりで3回目となります。

そんな草彅さんは、出演が決まったときに次のようにコメントしています。

『世にも奇妙な物語』は久しぶりでしたので、出演が決まって本当にうれしかったです!星監督ということで個人的に思い入れのある監督さんだったので、また一緒に仕事できるのが楽しみだなと思いました

引用元:フジテレビ


うれしいのはご本人だけじゃありません。

草彅剛さんのファンも歓喜の声をあげています。

今回の「世にも奇妙な物語」では間違いなく注目のエピソードになりそうですね!

「永遠のふたり」キャストコメント②:江口洋介

『世にも奇妙な物語』への出演は2010年の「厭な扉」以来、約13年ぶりの江口洋介さん。

草彅さんとの共演はTBS系連続ドラマ「結婚しようよ」以来、27年ぶりになります。

数々のドラマ・映画で活躍している、パッション溢れる印象の江口さんは、今回の「永遠のふたり」では草彅さんと敵対する関係にあります。

いったい草彅さんとどのような戦いを繰り広げるのでしょうか。

残念ながら現在、江口さんのコメントは公開されていません。

「永遠のふたり」キャストコメント③:大西礼芳(おおにし あやか)

大西礼芳さんが『世にも奇妙な物語』に出演するのは、2013年秋の『ある日、爆弾がおちてきて』以来、約10年ぶりで、2回目となります。

大西さんは自身のTwitterで「星護監督×草なぎ剛さんの織りなす奇妙な世界に迷い込んでしまいました。歓喜!」とコメント。

数多くのドラマや舞台に出演されている彼女の演技にも注目が集まります!

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まとめ|世にも奇妙な物語2023秋「永遠のふたり」ネタバレ・結末!考察や原作

  • 「永遠のふたり」に原作はなく、脚本・演出は星護さん
  • 「永遠のふたり」には草彅剛、江口洋介、大西礼芳など豪華キャストメンバーが出演
  • 「永遠のふたり」の結末は、スマホの仮想空間に草彅さんと大西さんが永遠に閉じ込められてしまうと予想

今回は、世にも奇妙な物語2023秋「永遠のふたり」についてまとめました。

物語の結末は、スマホの仮想空間に草彅さんと大西さんが永遠に閉じ込められてしまうと大胆に予想してみましたが、皆さんはどのような展開を予想しますか?

考えれば考えるほど、星護さんの創り上げるストーリーが気になってしまいます。

当日が待ち遠しいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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