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新幹線2024年末年始の混雑予想!ピーク日と時間帯や回避のコツ!

新幹線2024年末年始の混雑予想!ピーク日と時間帯や回避のコツ!




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毎年、新幹線の利用者数は年末年始やGWなどの大型連休にて、帰省や旅行に行く人で大混雑します。

ここ2~3年はコロナの影響があり少ない状況でしたが、去年から人出が戻ってきた印象ですね。

では今年の年末年始における新幹線の混雑予想はどうなっているのでしょうか?

久々に帰省する人

コロナ後初の帰省で混雑の想像がつかないな

義実家に帰省する人

赤ちゃんを連れての初帰省だから、混雑回避方法が知りたい!

などなど、他にも「帰省ラッシュはいつからいつまで続くのか」なども気になるところですよね!

この記事では主に、

  • 【新幹線2023-2024年末年始】上りと下りのピーク日、時間帯混雑予想!
  • 【新幹線2023-2024年末年始】指定席きっぷを高確率で入手する方法!
  • 【新幹線2023-2024年末年始】混雑回避ポイントと自由席に座るコツ!

年末年始の新幹線ついて、知りたいことすべてをお伝えしていきます!

目次
  1. 【新幹線2023-2024年末年始】混雑予想!
  2. 【新幹線2023-2024年末年始】混雑のピーク日と時間帯は?
  3. 【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント
  4. 【新幹線2023-2024年末年始】予約はいつから取っておいた方が良い?
  5. 【新幹線2023-2024年末年始】混雑状況をリアルタイムで知る方法
  6. 【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ
  7. まとめ|新幹線2024年末年始の混雑予想!ピーク日と時間帯や回避のコツ!




【新幹線2023-2024年末年始】混雑予想!

新幹線

さっそく今年の新幹線混雑予想となりますが、まずは今年の年末年始のスケジュールを確認しておきましょう。

今年の年末年始休みは一般的に12月29日から1月3日の6連休となり、1月4日から仕事始めとなります。

28日
仕事納め
29日
祝日
30日
休日
31日
大晦日
1日
元旦
2日
正月
3日
正月
4日
仕事始め
5日
平日
6日
休日
7日
休日
8日
成人の日
9日
平日
10日11日12日13日14日

数年はコロナの影響があり、帰省や旅行をする人たちが少なく新幹線の利用者数も少ない傾向にありましたが、

コロナもだいぶ落ち着いたということで、今年は10人に7人が「実家に帰省する、旅行に行く」という世間の声がありますので、けっこうな混雑が予想されます。

混雑予想を知りたい人

新幹線の込み具合はどんな感じなんだろう?

去年の年末年始の新幹線利用者数を混雑レベルが高い順に表にしてみたので、自分が利用する新幹線の混み具合をイメージしてみてください。

新幹線区間2022年度利用者数2017年度利用者数(コロナ前)
東海道新幹線新横浜~小田原~静岡316万人321万人
東北新幹線大宮~宇都宮
古川~北上
145万人161万人
山陽新幹線新大阪~西明石143万人154万人
上越新幹線大宮~高崎104万人110万人
北陸新幹線高崎~軽井沢53万人不明
九州新幹線博多~熊本26万人28万人
北陸新幹線上越妙高~糸魚川25万人26万人
東北新幹線盛岡~八戸20万人21万人
九州新幹線熊本~鹿児島13万人14万人
山形新幹線福島~米沢10万人11万人
九州新幹線武雅温泉~長崎7.1万人不明
秋田新幹線望岡~田沢湖7万人7.8万人
北海道新幹線新青森~新函館北斗4.8万人5万人
混雑予想をする人

東海道新幹線がダントツの混雑レベルですね!

コロナ前と比べると新幹線の利用者数は9割ほど戻っていますので、今年はコロナ以前に戻るか、去年と同等程度になるかと予想されます。

以上を踏まえて、新幹線の下り、上りの混雑予想を見てみましょう。

新幹線下りの混雑予想

今年は12月28日(木)で仕事納めの方がほとんどですので、帰省ラッシュが始まるのが12月29日(金)になると予想できます。

したがって12月28日はあまり混雑しない…と思いたいところですが、12月29日に帰省ラッシュが始まり、30日にピークを迎えることを知っている人は早くから行動を開始するので、

12月28日もやや混雑傾向にあると予想した方が無難です。

以下、日付別混雑予想です。

日付混雑度
12月28日(木)やや混雑
12月29日(金)大混雑
12月30日(土)大大混雑
12月31日(日)やや混雑~あまり混雑しない

12月29日の午前中から帰省ラッシュが始まり、30日の午前中に最大ピークを迎えます。

ちなみにJR公式情報では、2022年12月15日時点で最も指定席が予約された日は、12月30日(金)の約12万1千席と発表しています。

その他の日にち、時間帯ではまだ余裕のある状況でした。

こちらは2022年12月30日の口コミですが、やはりこの日の混雑具合は大変とのことです。

12月31日の午後になるにつれて新幹線の利用者数がぐっと減り、ガラ空きの状態となります。

新幹線上りの混雑予想

上りの混雑予想では、仕事始めが1月4日の人が多いため、1月2日の午前中からUターンラッシュが始まり、1月3日の午前中にピークを迎える予想です。

こちらも2022年12月15日時点での発表では、上りで最も予約された日は2023年1月3日(火)で11万5千席とのことでした。

予想マン

年末時点でこれだけの予約数なので、年明けはさらに予約数が伸びたことだと思います。

以下、日付別混雑予想です。

日付混雑度
1月1日(月)全く混雑しない
1月2日(火)大混雑
1月3日(水)大大混雑
1月4日(木)混雑~やや混雑

1月1日では新幹線の利用者数はほとんどいなくなり、ガラガラの状態となります。

また毎年、1月3日の18時30分以降は空いてくるようですが、20時~最終便は最後の駆け込みとしてなのか、混雑する傾向にあります。

以上、年末年始の下りと上りの混雑予想でした。

コロナ前や去年のデータを比べると、今年の混雑の予想がなんとなくイメージできますね!

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【新幹線2023-2024年末年始】混雑のピーク日と時間帯は?

帰省ラッシュ

それでは具体的な混雑のピーク日と時間帯の確認をしましょう。

帰省ラッシュピーク
  • 12月29日(金):朝6時30分~7時30分がピーク、16時頃まで大混雑
  • 12月30日(土):朝6時30分~7時30分が最大ピーク、17時頃まで大混雑

毎年の傾向として、帰省ラッシュの最大ピークは12月30日朝6時30分~7時30分となりますが、

年末年始休みに入る12月29日の始発列車から、いきなり混雑のピークを迎えることもあります。

過去では始発列車の乗車率が100%を超え、最大160%の乗車率になったこともあります。

悲しい人

12月30日は午前中をピークに、1日を通して大混雑に見舞われます。

帰省ラッシュは大晦日で一度落ち着きますが、次にやってくるのはUターンラッシュ。

年末年始休みが1月3日までの人が多いので、みんな最終日に一斉に移動することが予想できます。

Uターンラッシュピーク
  • 1月2日(火):朝6時30分~7時30分がピーク、18時頃まで大混雑
  • 1月3日(水):朝6時30分~7時30分が最大ピーク、18時頃まで大混雑し最終便まで混雑

Uターンラッシュの最大ピークは1月3日朝6時30分から7時30分となります。

しかし前日の1月2日の午前中に移動する方も多いので、両日とも覚悟をした方がいいでしょう。

逆に大晦日である12月31日(日)の14時30分以降から、翌年の1月1日(月)はガラガラに空いています。

混雑予想マン

実家が遠い人たちは朝の早い時間から行動を開始するので、やはり年末年始の移動は午前中が一番混雑しますね。

赤ちゃん連れ・ベビーカー有りでも大丈夫?

赤ちゃん連れ・ベビーカー有りでも大丈夫か大丈夫じゃないかの二択で言うなら、結論から言うと「大丈夫ではない」です。

一年の中でも新幹線が一番カオス状態になるのが年末年始。

赤ちゃん、子供連れでの新幹線の利用は十分な情報収集と準備をしていかないと、大変苦労することになります。

子連れは指定席推奨!

新幹線の中は人が多く、ベビーカーを畳んだり広げたりの作業がスムーズにできません。

また狭い車内ではベビーカーの置き場所にも困ってしまいますし、両手にたくさんの荷物を持っている場合は大変さが一段とランクアップします。

なのでベビーカーを持って行く場合は、足元のスペースが広い最前列や最後尾、または3列シートの席を予約した方が良いと言えます。

帰省ママ

赤ちゃんが窮屈な思いをしないようにしたいですね!

また新幹線には必ず多目的室が用意されており、その周辺も子連れには最適な場所となります。

授乳やおむつ替え、はたまたギャン泣きしてしまった時の一時避難場場所として活用することができます。

路線位置
東海道新幹線11号(全車両)
山陽新幹線11号車(16編成)、7号車(8両編成)
九州新幹線7号車(8両編成)、5号車(6両編成)
東北、北海道、山形、秋田新幹線5号車(E5/H5系10両編成)、9号車(E2系10両編成)、11号車(E3系7両編成)、12号車(E6系7両編成)
上越、北陸新幹線9号車(E2系10両編成)、7号車(E7系12両編成)

通常は施錠されているため、利用希望の人は車掌さんに申し出て開錠してもらうことになります。

ただし多目的室は、体の不自由な方や歩行困難な方が優先的に利用できるスペースとなっていますので、空いているかどうかは正直運次第となってしまいますね。

帰省パパ

多目的室周辺は子連れ家族が集中しやすい傾向にあるので、早目の予約がおすすめです!

エレベーターやスロープのある場所を事前リサーチして、スムーズな移動を心がけましょう!

年末年始は子連れの方がとても多いので、あちこちから赤ちゃんの泣き声や子供の騒ぐ声で賑やかになります。

ですが、やはり自分の子供が泣いてしまうと周りへの気遣いでヘロヘロになってしまいますね。

周りの方たちも、ママさんパパさんの大変な思いをどうか推し量ってあげてほしいなぁと思います。

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【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント

できることなら混雑を避けてストレスなく新幹線を利用したいですね。

みんなが同じ時間、同じ新幹線に乗ることを逆手にとって、混雑を回避できるポイント5つご紹介します。

  1. 帰省は12月28日以前にする
  2. Uターンは1月1日の夜もしくは1月4日以降にする
  3. 混雑ピーク時間帯をずらす
  4. 指定席を確保する
  5. 停車駅の多い新幹線を利用する

一つずつ解説していきます。

【新幹線2023-2024年末年始】混雑回避ポイント①:帰省は12月28日以前にする

前述している通り、12月28日が仕事納めの人が多いので、新幹線の利用者数も比較的空いている予想となります。

ピーク日を避け、先手を打って早めに帰省した方が、特に子供連れの方たちにはストレスなく利用することができます。

仕事の都合などもあるかと思いますが、早ければ早いほどいいですね。

混雑回避マスター

特に学生さんなど、28日以前に帰れるなら早めにした方が良いです!

ちなみ「どうしても29日以降になってしまう」という方は、29日から30日の2日半の間で、19時30分以降が稀に空くかもしれない時間帯となります。

あくまでも予想なので、当日の混雑状況に注意した方が良いです。

【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント②:Uターンは1月1日の夜もしくは1月4日以降にする

1月1日の元旦の新幹線は、ちょっと寂しいくらいにガラガラとなりますので、かなり穴場のUターン日になります。

3が日に特に予定もなく、早めに帰れる準備が整っている人はUターンラッシュが始まる前にササっと帰っちゃった方が得策ですよ。

でも元旦の朝にいきなり帰っちゃうのは寂しいので、お昼ごろまで実家でのんびり過ごしてから帰るといいですね。

もしくは混雑ピークの1月3日を避け、1月4日の午後以降に移動するという手段も穴場です。

混雑回避したい人

ほとんどの人が仕事始めに合わせて移動するので、逆手に取ると良いですね!

【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント③:混雑ピーク時間帯をずらす

混雑ピーク日が分かったとしても、やはり仕事の都合が合わなければピーク日に移動することになる人もいるでしょう。

であれば、「混雑ピーク時間をずらす」方法で回避しましょう。

年末年始混雑ピーク時間帯混雑回避可能時間帯
12月29日(金)朝6時30分~7時30分、16時頃まで19時30分以降
12月30日(土)朝6時30分~7時30分、17時頃まで20時以降
12月31日(日)朝6時30分~7時30分、14時30分頃まで15時以降
1月1日(月)1日中空いてる1日中空いてる
1月2日(火)朝6時30分~7時30分、18時頃まで19時30分以降
1月3日(水)朝6時30分~7時30分、18時頃から最終便13時から15時の間、最終便

あくまでも予想となりますが、混雑回避可能時間帯は上記になります。

12月29日、12月30日は混雑ピーク日となるので、余裕をもって動けるとしたら夜になり、

大晦日の31日は大半の人が午前中には帰省を終えるとの予想なので、夕方頃が空きそう。

1月3日の13時から15時に混雑回避の予想としているのは、Uターンラッシュの第一弾組が捌け、夕方頃に移動を始める第2弾組が来る前には少し余裕があるのでは?ということです。

とはいっても、やはり実際の当日の混雑状況を随時追った方が良いですね!

【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント④:指定席を確保する

これは確実に混雑を避けて座っていきたい方におすすめです。

指定席を確保しておけば必ず座れますし、疲れ具合もグッと下がります。

また座る席が分かっているので、ホームに早く行って並ぶ必要がないのもメリットですね。

慌てたくない人

発車ギリギリまでお土産を選んだりなど、時間をコントロールしやすいです!

【新幹線2023-2024年末年始】混雑を避けるポイント⑤:停車駅の多い新幹線を利用する

これはどういうことかと言うと、例えば東海道新幹線でいうところの停車駅が少なく最短で目的地に行ける「のぞみ」よりも、

停車駅が多く目的地までは時間を要する「ひかり」や「こだま」を利用した方が、きっぷ争奪戦を回避できる可能性があるということです。

新幹線には種類があり、「速さ」「区間」「停車駅」でどれに乗れるか選べますよね。

なので、小さな赤ちゃんや子供を連れている人にはちょっと向かない作戦ですが、余裕のある人はゆっくりのんびり向かうのも手段の一つです。

混雑回避マン

なるべく早く目的地に到着したいという人間の心理を逆手に取るのです!

いかがでしたか?

新幹線は日にちや時間をずらすだけでも、車内の様子がかなり変わるのがポイントです。

早めに行って早めに帰るのか、遅めに行って遅めに帰るのか、早めに行って遅めに帰るのか、遅めに行って早めに帰るのか…

はたまた時間をずらして動くのか、自分の都合の良さそうな日程を立てられると良いですね!

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【新幹線2023-2024年末年始】予約はいつから取っておいた方が良い?

12月 カレンダー

新幹線を快適に利用するために必須なのが指定席きっぷ。

いつから指定席の予約が取れるのか気になるところですが、その前に一度、料金の確認をしておきましょう。

新幹線は、シーズンごとに指定席やグリーン券の値段が違います!

JR東日本では、指定席の基本料金(自由席より+530円)の値段を「通常期変動なし」「閑散期-200円」「繁忙期+200円」と3段階に分けて販売していましたが、2022年の4月から上記に「最繁忙期」が加わり4段階となりました。

JR東日本の繁忙期・最繁忙期期間
新幹線の割増期間
繁忙期2023年12月25日~12月27日
最繁忙期2023年12月28日~2024年1月6日
指定席の料金
  • 通常期:基本料金から変動なし
  • 閑散期:530円-200円=330円
  • 繁忙期:530円+200円=720円
  • 最繁忙期:530円+400円=930円

年末年始は「最繁忙期」に当たり、料金も改正されています。

数年前の感覚で行くと「あれ?値段変わった?」といった不安に陥ることになりますので、ここで予習しておくと良いですね。

JR東日本以外の路線や私鉄では、繁忙期、最繁忙期の期間や料金が違いますので注意してください。

さて、そんな指定席やグリーン券を利用する場合には、自由席と違い予約が必須になります。

以下、最繁忙期にあたる年末年始の指定席予約をスムーズに取るコツを解説していきます!

年末年始の新幹線予約をスムーズに取るコツ

新幹線指定席の予約方法は主にこちら。

  • みどりの窓口
  • 指定席券売機
  • 旅行会社
  • インターネット

指定席やグリーン券の発売は、基本的に乗車予定日の1か月前の午前10時にスタートします。

指定席で行く人

例えば「乗りたい新幹線が4月1日だった場合、指定席きっぷの販売は3月1日の午前10時から」ということです。

指定席は自由席と同じように当日に購入することは可能ですが、年末年始などの帰省ラッシュが起こりやすいピーク時では、発売日の午前10時に即完売してしまうこともありますので、指定席はなるべく早く予約しておいた方が良いです。

新幹線の指定席券の入手方法には複数あるので、一つずつコツを解説していきます。

みどりの窓口、券売機の場合
  • 10時より前に行き、窓口に並ぶこと!

新幹線予約で最も基本的で簡単なのが「みどりの窓口」です。

係員さんとやりとりをしながらスムーズにきっぷを入手できるので、初心者の方には一番安心な方法となります。

券売機でも指定席の予約は取れますが、この2つのデメリットとしては、大勢の人が押し寄せて並びますので、10時ぴったりに行っては希望の日時のきっぷを手に入れられない場合がある、ということです。

指定席マスター

過去には7時頃に窓口に並んでいるという光景もあるくらいなので、なるべく早めに並んだ方が確実となります!

インターネット予約の場合
  • 【えきねっと【e5489【JR九州インターネット列車予約サービスは、乗車予定日1ヶ月前のさらに1週間前から予約可能
  • スマートEXエクスプレス予約は、乗車予定日の1年前から予約可能

窓口では1ヶ月前なのに対して、インターネット予約では乗車予定日1か月前の、さらに1週間前から予約が可能です。

そして「スマートEX・エクスプレス予約」では、今年の秋からさらに1年前からの予約が可能となっています。

ネット予約の人

窓口で並ぶよりもインターネット予約の方が早く予約をすることができるので「ネット環境がない」などの理由がない人は、こちらの方が断然おすすめです。

ただネット予約も激戦となりますので、以下ネット予約でのコツもお伝えします!

  • 10時前に予約サイトにログインして待機!
  • 1か月前の10時ちょうどに「臨時列車」から探す!

発売開始前後は回線が非常に混みあうので事前にログインし、先に検索条件などを入力した状態で待機しておいて、10時になった瞬間に予約をするという方法です。

また臨時列車は定期列車とは違い予約が埋まるスピードが緩やかなので、比較的予約が取りやすくなります!

以上、新幹線の指定予約席をスムーズに取る方法をご紹介しました!

新幹線の指定席予約状況の確認方法

新幹線の指定予約席状況がリアルタイムに確認できれば、急な帰省やお出掛けにも慌てなくてすみますね。

実は新幹線には指定席予約状況が分かるサイトが存在します。

無料で利用できるもの、有料で利用できるもの、それぞれ見てみましょう。

JRサイバーステーション

このサイトはJRが運営する完全無料のサービスです。

「指定席の空席案内」「新幹線運転状況の検索」を確認することが出来ます。

乗りたい路線と乗降する駅、日付を選べば簡単に空席状況を知ることができます。

確認できる路線はこちら↓

  • 東海道・山陽・九州新幹線】のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくら、つばめ
  • 【北海道・東北・山形・秋田新幹線】はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの、つばさ、こまち
  • 【上越・北陸新幹線】とき、たにがわ、かがやき、はくたか、あさま、つるぎ
  • 【西九州新幹線】かもめ
  • JR在来線

ただし表現として「〇:空席あり(11席以上)、△:空席残りわずか(1~10席)、×:満席」という表記なので、シートマップ上にてどこが空席なのかは確認はできません。

新幹線運転状況では、新幹線の「定刻、遅れ、○分遅れ、大幅遅れ」などの情報と共に、今現在どこの区間を走っているのかをリアルタイムで確認することができます。

空席確認したい人

手っ取り早く空席状況を確認したい場合にはとても便利です!

こちらは空席状況を確認するためのサイトなので、そのまま指定席の予約ができません。

JR各社のホームページにて予約してください。

えきねっと

こちらはJR東日本・北海道のインターネットの予約サービスです。

東北・北海道・上越・秋田・山形新幹線、北陸新幹線をメインとしています。

検索欄で乗車駅、降車駅、日時を入力すれば簡単に空席確認ができます。

こちらのサービス、メリットとしては

  • 無料で空席確認ができる
  • 会員登録をするとシートマップで席を選べる
  • 会員年会費無料

空席状況の確認としては、無料利用の場合は「指定席〇」といったざっくりした表記になりますが、会員登録をするとシートマップ上で好きな席を選べるのがメリットです。

デメリットとしては

  • 指定席を予約をする場合は会員登録をしないといけない
  • 東海道新幹線の予約がしづらい

東北・北海道・上越・秋田・山形新幹線、北陸新幹線をメインとしたサービスなので東海道新幹線は空席確認・予約ができないのかと思いきや、できることにはできます。

ただし東海道新幹線エリアは管轄外となりますので、きっぷの受け取り方法がかなり面倒くさいというデメリットがあるため、こちらの路線を使う方にはあまり向かないサービスです。

スマートEX・エクスプレス予約

こちらも会員制の空席確認・予約サービスとなります。

東海道新幹線の指定席をシートマップ上で確認・予約ができる唯一のサイトとなります。

スマートEXは年会費無料、エクスプレス予約は年会費有料となりますので、

シンプルに「空席状況だけ確認したい」という人はJRサイバーステーションで、「指定席の座席表の確認をしたい」という人はスマートEXでシートマップの確認をすれば事足りるでしょう。

e5489、JR九州列車予約サービス

  • 【JR西日本:e5489】山陽・九州、北陸新幹線の空席確認が可能
  • 【JR九州列車予約サービス】三陽・九州新幹線の空席確認が可能

上記2つのサービスも、会員登録をすればシートマップ上から空席を確認してきっぷの予約・購入ができます。

発着駅、日付を入力すれば、空席状況を「〇△×」で教えてくれます。

大荷物の人

ちなみにe5489では「特大荷物対応席」というものが一目でわかるので、大荷物の方には嬉しい検索サービスです!

以上が主な指定席予約状況の確認方法となります。

一番シンプルに全国の新幹線の情報を網羅しているのが「サイバーステーション」で、細かい座席指定をしながら予約するのは各社ホームページから、というイメージでしょうか。

帰省予定の人

自分の使う路線などを確認して、適切なサービスを活用してみてくださいね!

年末年始の新幹線に当日乗れる?

年末年始の大混雑では、指定席は早々に売り切れてしまいますが、新幹線のチケットが売り切れてしまうということはありません。

なので「年末年始の新幹線に当日乗れるか乗れないか?」で言ったら、乗れます。

しかし当日に窓口できっぷを買うことはできますが、手に入れるまでには長蛇の列ができており、尚且つ希望する便に乗れないなんてことは十分ありえます。

そして自由席に乗れたはいいけど、混雑ピーク時はデッキにまで人が溢れるので座れなかった場合は移動だけでも疲れてしまいますね。

キャンセル待ちマスター

そんな方には、指定席のキャンセル待ちを狙うという手があります!

キャンセル状況を教えてくれる窓口やサービスはないので、こまめに窓口で係員に聞き込みをするか、指定席券売機で空席を確認しまくるか、ネットサービスでの空席状況の確認をするかで知ることができます。

また、臨時列車を活用するという方法もあります。

いずれにせよ当日にぎゅうぎゅうな自由席に乗ったり、キャンセル待ちをするという賭けに出るのは大変なストレスとなりますので、指定席を予約しておいた方が良いですね!

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【新幹線2023-2024年末年始】混雑状況をリアルタイムで知る方法

スマホ 操作

指定席の空席情報などは窓口やネットで確認ができますが、新幹線の混雑状況を知るには下記の方法があります。

  • NowTice(ナウティス)
  • NAVITIME(ナビタイム)

NowTice(ナウティス)では、新幹線の混雑情報をリアルタイムでX(旧ツイッター)から拾い集め、速報で教えてくれます。

直近30分~の情報を載せているので、リアルタイムで知ることができます。

また「遅延」「運転見合わせ」「人身事故」などについても発信しているので、状況に合わせて確認することができます。

NAVITIME(ナビタイム)では、リアルタイムではありませんが「混雑予報」というところから、一週間先までの各駅の混雑予想が立てられています。

混雑をリアルタイムで知りたい人

時間帯によって棒グラフで表しているので、どれだけの人がその駅を利用しているのかイメージしやすくなっています!

自分が利用する駅、通過する駅をチェックしておくと、どれだけの人が乗り込んでくるのか、などの想像はしやすくなるのではないでしょうか。

チェックしてみると良いかもしれません!

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【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ

新幹線 座席

ここでは指定席を使わず、自由席で帰省や旅行する方に向けて、自由席に確実に座れるコツをご紹介します。

その前に大切な情報を確認しておきましょう!

JR東海とJR西日本では2023年-2024年の年末年始のピーク時において、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の自由席を取りやめにし、全席指定席にすると発表しています。

【のぞみ】全席指定期間:2023年12月28日から1月4日までの年末年始

自由席を考えている人は、こちらの基礎情報を知っておかないと予定が狂っちゃいます!

上記のことを踏まえて、自由席のある新幹線に乗るコツを5つチェックしていきましょう!

【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ①:日中よりも早朝、誰よりも早く並ぶ

これは言わずもがな、誰もが知っている確実に座っていく方法となります。

利用する駅の「始発」を選び、めちゃくちゃ早くホームに並ぶのです。

とはいってもやはり人気の時間帯ではあるので、コツがあります。

最低でも40分前にはホームに並んでおくこと!

上記は「当駅始発」や東京駅などの利用者数の多い駅に有効な方法です。

今年はコロナ前か、去年と同等程度に混む可能性があると前述しました。

となると2~3年前の感覚で15~20分前くらいに並べばいいかと高を括っていると、すでに行列ができておりせっかく早起きしたのに悲しい結果となってしまいます。

早起き得意な人

「絶対に座る!!!!」と意気込むのであれば、誰よりも早く先頭に並ぶ気持ちで挑んだ方が確実ですね

年末年始のピーク時間帯に挑む方法となりますので、余裕をもって行動できると良いですね!

【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ②:偶数号車を選ぶ

新幹線の自由席は、奇数号車よりも偶数号車の方が席数が多いのを知っていますか?

1号車では運転室があり席数約65席程度、奇数号車にはトイレや多目的室が設置されているため85席程度がほとんどです。

変わって偶数号車ではスペースのほとんどを座席で埋め尽くしているので、100席ほど設置されているんです。

偶数車両マスター

1号車と比べて2倍近くの人数を収容できる計算ですね~!

これは覚えておいて損はないです!

座れる確率をより高くする、というのであれば断然「偶数号車」を選びましょう!

【ひかり】座席配置





←博多 東京→

号車12345678910111213141516
種類
T
自T
T

T
GG
T
G指多
T

T

T
【こだま】座席位置

←博多 東京→

号車12345678910111213141516
種類
T

T

T

T
GG
T
G指多
T

T

T
  • 自:自由席、T:トイレ、指:指定席、G:グリーン車、多:多目的室

上図は利用者の多い東海道新幹線の座席表を抜粋しました。

【ひかり】と【こだま】では自由席の位置が違うのでご注意くださいね!

【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ③:ホームに並んでいる人数に注意する

早く来たつもりがすでに列ができていました、なんてすぐにガッカリする必要はありません。

まずは乗りたい車両の乗車口から、何人並んでいるのか数えてみてください。

30人程度の人数であれば座れる可能性がとても高くなりますので、ガッツポーズしていただいてOKです。

座席数の多い偶数車両では、1両約80~100席ほどあるので、両サイドの乗車口から40~50人ずつ入ったとしても確実に座れる計算になります。

想像よりも座席数が少ないことなどを加味して30人程度と考えています。

混雑回避マスター

これはあまり知られてないであろう有効情報なので、ぜひ参考にしてください!

【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ④:「ジャスト」を外す

ちなみに、人間の心理として7時ちょうどや7時30分などのキリのいい数字は人が動きやすく、何事も混みやすいと言われています。

なので新幹線の発車時刻にしてもホームで発車待ちをするにしても、キリのいい「ちょうど」は避けた方が無難です。

ちょうどの人

確かに…「ちょうど」で動くと安心感があるので、やりがちです

例えばですが、「7時30分発の電車だから7時に並ぶか~」となると、すでに列ができている可能性があるので、

ここは「7時23分発を選び、7時前の6時53分~56分に並ぼうといった具合ですね!

混雑回避マスター

周りの人たちよりもどれだけ5分、10分早く行動できるかがカギですね!

【新幹線2023-2024年末年始】自由席に座るコツ⑤:階段や改札口から遠い車両、ドアを狙う

ちょっとしたコツになりますが、階段や改札口に近い車両は混雑しやすい傾向にあります。

途中降車する人たちが改札に近い車両を選びやすいということと、逆に乗り込むときは改札に近いと楽ちんだからです。

さらに細くすると、「改札口に近いドア」も避けた方が無難です。

混雑回避マスター

改札口寄りのドアは、降車する人が降り終わるのに時間がかかるからですね!

階段や改札から遠いドアであれば乗り込みに無駄な時間がかからず、スムーズに空席を探せますね!

さらに、意外にも自由席を狙う人は前方の2~5号車が多いので、「こだま」で並ぶとしたら後方車両にすると座れる確率がちょっとUPしますよ!

自由席に座るコツまとめ
  1. 日中よりも早朝、誰よりも早く並ぶ
  2. 偶数号車を選ぶ
  3. ホームに並んでいる人数に注意する
  4. 「ジャスト」を外す
  5. 改札口から遠い車両、ドアを狙う

以上、自由席に座るコツをご紹介しました!

「始発列車の偶数号車を選び、人数を確認して改札口から遠い車両、ドアに並ぶ」と、座れる確率が大幅UPする!ということですね!

ぜひ参考にしてみてください♪

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まとめ|新幹線2024年末年始の混雑予想!ピーク日と時間帯や回避のコツ!

  • 下りのピークは12月30日6時30分~7時30分、下りのピークは1月3日の6時30分~7時30分!
  • 混雑回避のポイントは、ピーク日と時間帯をあえて外す!
  • 自由席に座るコツは、誰よりも早く行動し人の流れに注視する!

今回は、新幹線2024年末年始の混雑予想!ピーク日と時間帯や回避のコツ!について解説しました。

初帰省の人も、久しぶりに帰省の人も、どこかに遊びに行く人も、こちらの記事を読めば年末年始の新幹線混雑対策が立てられる内容となっていますので、ぜひ活用してみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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